特許
J-GLOBAL ID:200903031663995144

唇抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158597
公開番号(公開出願番号):特開2000-348173
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 照明など周囲の条件または、話者の個人差などに依存せずに顔画像から唇部分を精度よく抽出すること。【解決手段】 顔画像から第1の唇候補領域を決定する工程と、顔画像から第1の唇候補領域の全ての領域とその周辺の領域を含む第2の唇候補領域を決定する工程と、第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムを作成する工程と、第2の唇候補領域の色成分ヒストグラムとを作成する工程と、第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムと第2の唇候補領域の色成分ヒストグラムの差分ヒストグラムから唇部分を抽出するための閾値を設定する工程と、閾値を第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムに用いて色成分による閾値処理を行うことにより第1の唇候補領域から唇部分を抽出する工程と、を具備する。
請求項(抜粋):
顔画像から第1の唇候補領域を決定する工程と、前記顔画像から前記第1の唇候補領域の全ての領域とその周辺の領域を含む第2の唇候補領域を決定する工程と、前記第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムを作成する工程と、前記第2の唇候補領域の色成分ヒストグラムとを作成する工程と、前記第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムと前記第2の唇候補領域の色成分ヒストグラムの差分ヒストグラムから唇部分を抽出するための閾値を設定する工程と、前記閾値を前記第1の唇候補領域の色成分ヒストグラムに用いて色成分による閾値処理を行うことにより前記第1の唇候補領域から唇部分を抽出する工程と、を具備することを特徴とする唇抽出方法。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  A61B 5/107 ,  G01J 3/50 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (7件):
G06F 15/70 330 Z ,  G01J 3/50 ,  A61B 5/10 300 Z ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 470 A ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 410
Fターム (28件):
2G020AA08 ,  2G020DA02 ,  2G020DA12 ,  2G020DA35 ,  2G020DA66 ,  4C038VA04 ,  4C038VB05 ,  4C038VC05 ,  5B057BA29 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096BA18 ,  5L096EA35 ,  5L096EA43 ,  5L096FA15 ,  5L096FA35 ,  5L096GA51 ,  5L096JA09 ,  9A001GG19 ,  9A001HH17 ,  9A001HH23 ,  9A001HH28 ,  9A001HH30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-329490
  • 人物口領域抽出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163565   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭64-004877
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-329490
  • 人物口領域抽出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163565   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭64-004877
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