特許
J-GLOBAL ID:200903031670606226

無人販売機の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147891
公開番号(公開出願番号):特開平8-016935
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 有効な警報を行なうことができ、さらに盗難の際のわずかな振動にも反応して警報を発生し、かつ誤検出を回避することができる無人販売機の警報装置の提供を目的とする。【構成】 自動販売機10には、前面扉2の開きを検出する検出器4が設けられており、この検出器4はわずかな開きにも反応して検出信号を出力する。ただし、断続的な検出信号の回数や、継続的な検出信号の出力時間が予め設定されている値を越えた場合のみ、盗難と認識して警告処理を実行する。また、警告処理としては、図6に示すように順次、警告内容を替え、盗難者に対する威嚇を徐々に強くする。
請求項(抜粋):
無人販売機の開閉部の開放状態を検出し、検出信号を出力する検出器、種類の異なる複数の警報を発する警報手段、検出器からの検出信号を受けるとともに、警報手段を制御する制御部、を備えた無人販売機の警報装置であって、前記制御部は、継続的に出力される検出信号の経過時間に応じ、前記警報手段を制御して複数の警報を順次、発生させる、ことを特徴とする無人販売機の警報装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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