特許
J-GLOBAL ID:200903031677011546

分散処理方法、分散処理プログラムを記録した記録媒体及び分散処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238153
公開番号(公開出願番号):特開2002-049599
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 移動させるプログラムの量を削減し、通信量の低減による通信時間の短縮、移動先のコンピュータで必要となるメモリ量の低減などを達成する。【解決手段】 エージェント送信機構1は、エージェント・ソフトウェアの移動時に、エージェントプログラム3の各モジュールについて、プログラムの単位モジュール間の参照関係を調べ、プログラム全体の中から、移動先のコンピュータでの実行に必要な部分だけを選択する。エージェント送信機構1は、選択されたモジュール群42をエージェント受信機構2に一括送信する。なお、エージェント送信機構1は、オブジェクトについても、選択されたモジュールに関連するものをエージェント受信機構2に送信する。このようにすることで、電子メールなどの媒体を使ってエージェントを効率よく送信する機構が実現される。
請求項(抜粋):
エージェント送信機構からエージェント受信機構へエージェントを移動しようとする際、エージェント・プログラム内のモジュール間の参照関係を、処理の起点となる起点モジュールに従い調べ、移動されるエージェントの実行に必要なモジュールのみをモジュール群として抜き出すステップと、エージェント受信機構がエージェント送信機構から受信した内容からエージェントを復元して処理を実行するために、抜き出したモジュール群をエージェントの移動先のエージェント受信機構に送信するステップとを含む分散処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/177 670
FI (4件):
G06F 15/16 620 W ,  G06F 15/177 670 B ,  G06F 9/06 640 A ,  G06F 9/06 650 C
Fターム (8件):
5B045AA03 ,  5B045BB11 ,  5B045BB28 ,  5B045BB47 ,  5B045GG09 ,  5B045HH02 ,  5B076AB17 ,  5B076BB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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