特許
J-GLOBAL ID:200903031679036848
回転センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083536
公開番号(公開出願番号):特開2002-357494
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】励磁コイルのインピーダンスに影響を与える各パラメータを面対称にでき、励磁コイルの外部へ導出されるリード線を最短にする回転センサーの提供。【解決手段】第1の導体層11cを有し、第1のシャフトに取り付けられる第1のロータ11と、2つの励磁コイル12cと、各励磁コイルを個々に収容するコア本体12a,12bとを有し、固定部材に取り付けられる固定コア、筒状に成形される本体13aと、第2の導体層13bとを有し、第1のシャフトに対して相対回転する第2のシャフトに取り付けられる第2のロータ13を備え、第1及び第2のロータの回転に伴う励磁コイル12cのインダクタンス変動に基づいて、両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を非接触で検出する。固定コア12は、コア本体12a,12bを覆い、励磁コイル12cのリード線12hを導出する導出部12jが形成されたケース12e,12fと、両ケース間に配置される中間部材12dとを有する。
請求項(抜粋):
周方向に配置される第1の導体層を有し、第1のシャフトに取り付けられる第1のロータ、前記第1のロータの回転軸方向に所定間隔をおいて配置される2つの励磁コイルと、前記各励磁コイルを個々に収容するコア本体とを有し、前記第1のロータと半径方向に間隔を置いて固定部材に取り付けられる固定コア、絶縁磁性材から筒状に成形される本体と、該本体に2段に配置される第2の導体層とを有し、前記第1のロータと半径方向に所定間隔を置いて、前記第1のシャフトに対して相対回転する第2のシャフトに取り付けられる第2のロータを備え、前記第1及び第2のロータの回転に伴う前記励磁コイルのインダクタンス変動に基づいて、前記両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を非接触で検出する回転センサにおいて、前記固定コアは、前記2つのコア本体をそれぞれ覆い、前記励磁コイルのリード線を導出する導出部が形成された導電性素材からなるケースと、当該両ケース間に配置される導電性素材からなる中間部材とを有することを特徴とする回転センサ。
IPC (3件):
G01L 3/10
, G01B 7/30 101
, G01D 5/20
FI (3件):
G01L 3/10 F
, G01B 7/30 101 A
, G01D 5/20 K
Fターム (17件):
2F063AA35
, 2F063AA36
, 2F063BA08
, 2F063BA22
, 2F063CA08
, 2F063DA01
, 2F063GA08
, 2F063GA34
, 2F063KA01
, 2F077AA21
, 2F077CC02
, 2F077FF03
, 2F077FF13
, 2F077FF31
, 2F077VV02
, 2F077VV11
, 2F077WW03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-070404
出願人:日本精工株式会社
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-250873
出願人:日本精工株式会社
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