特許
J-GLOBAL ID:200903031680512980

密閉式パチンコ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183419
公開番号(公開出願番号):特開平10-024161
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 プリペイドカードの事実上の換金性を低減させた密閉式パチンコ装置を提供すること。【解決手段】 パチンコ装置のパチンコ玉の総数は一定数に限定し、遊技者の持ち玉数のうちそれを超える分は電子的に計数する。そして、玉貸し要求ボタンが押下されたときには、遊技者の持ち玉数をチェックして、所定の上限値以内である場合に限りプリペイドカードの度数引き落としによる玉貸しを行い、上限値を超えている場合には玉貸しを行わないこととした。また、精算時に、玉貸しにより付与された玉数を記録するようにした。
請求項(抜粋):
遊技者がパチンコ遊技を行うパチンコ機と、前記パチンコ機に対しパチンコ玉の供給および回収を行う玉タンクと、プリペイドカードの利用により遊技者に持ち玉数を付与する玉貸し手段とを備え、遊技者が実際にパチンコ玉に触れることなく遊技可能な密閉式パチンコ装置において、実際のパチンコ玉の総個数があらかじめ定めた所定数とされ、遊技者の持ち玉数のうち前記パチンコ機内のパチンコ玉の個数を超える分の個数を電子的に計数する仮想玉数計数手段と、前記玉タンクにパチンコ玉がありかつ前記仮想玉数計数手段の計数値が正である場合に、前記仮想玉数計数手段の計数値の減算により前記玉タンクから前記パチンコ機へのパチンコ玉の補充を指令する玉補充手段と、遊技者の持ち玉数があらかじめ定めた上限値を超えている場合に前記玉貸し手段の操作を無効とする玉貸し禁止手段とを備えることを特徴とする密閉式パチンコ装置。
IPC (6件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  G07F 7/08
FI (7件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 301 C ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 M ,  G07F 7/08 L ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009809   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240012   出願人:株式会社ソフィア
  • カード式遊技機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318337   出願人:株式会社ソフィア
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