特許
J-GLOBAL ID:200903031685450028

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303933
公開番号(公開出願番号):特開2005-071955
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】簡単な構成で、反応ガスのショートカットを確実に阻止することができ、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】アノード側金属セパレータ18の面18a、18bには、第2シール部材56が一体化される。この第2シール部材56は、アノード側金属セパレータ18の面18aに設けられる外側シール58aを備え、この外側シール58aから内方に所定の距離だけ離間して内側シール58bが設けられる。内側シール58bと外側シール58aとには、複数の閉塞シール60が一体的に形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に第1の電極と該第1の電極よりも大きな表面積を有する第2の電極とを配設した電解質膜・電極構造体を備え、前記電解質膜・電極構造体を第1及び第2のセパレータ間に配設する燃料電池であって、 少なくとも前記第1のセパレータには、前記第1の電極に対向する一方の面にシール部材が設けられるとともに、 前記シール部材は、前記電解質膜と前記第1のセパレータとの間に配置される内側シールと、 前記第1及び第2のセパレータ間に配置される外側シールと、 前記内側シールと前記外側シールとの間隙に設けられ、該間隙に沿って反応ガスが流通することを阻止する複数の閉塞シールと、 を有することを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (3件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 R
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088555   出願人:本田技研工業株式会社
  • 高分子電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-301780   出願人:松下電器産業株式会社

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