特許
J-GLOBAL ID:200903031685956380

トンネルにおけるデータパケットの送信方法、対応するコンピュータプログラム製品、記憶手段及びトンネル終端

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196893
公開番号(公開出願番号):特開2009-033751
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】転送チャネルの選択が最適化されるトンネルにおけるデータパケット送信の技術を提供する。【解決手段】2つのサブネットワークの各々は別個のトンネル終端を含み、少なくとも2つの伝送チャネルを実現し、データパケット毎にトンネル入力終端と同一サブネットワークに属する発信装置から到着するデータパケットを受信するステップと、受信したパケットに含まれるペイロードデータと関連するプロトコル、及び伝送チャネルの現在の送信状態に関連する転送の品質に関する1つの情報の作用として、伝送チャネルの中から有効チャネルを選択するステップと、送出されるパケットを取得するために使用される有効チャネルと関連する転送プロトコルに従って受信したパケットをカプセル化するステップと、選択された有効チャネルにおけるトンネルで送出されるパケットを送信するステップとを含む。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
総合通信ネットワークを形成するために2つのサブネットワーク(103、104)を相互接続するトンネル(100)においてデータパケットを送信する方法であり、前記トンネルが2つのトンネル終端(101、102)間に実現され、前記サブネットワークの各々が前記トンネル終端のうち別個のトンネル終端を含み、前記トンネルが少なくとも2つの伝送チャネルを実現し、前記方法がトンネル入力終端として知られる前記トンネル終端のうちの一方により実現される方法であって、データパケット毎に、 a)前記トンネル入力終端と同一サブネットワークに属する発信装置から到着する前記データパケットを受信する(1)ステップと、 b)前記受信したパケットに含まれるペイロードデータと関連付けられるプロトコル、及び前記伝送チャネルの現在の送信状態に関連する転送の品質に関する1つの情報の作用として、前記伝送チャネルの中から有効チャネルを選択する(3)ステップと、 c)送出されるパケットを取得するために使用される前記有効チャネルと関連付けられる転送プロトコルに従って前記受信したパケットをカプセル化する(5)ステップと、 d)選択された前記有効チャネルにおける前記トンネルで送出される前記パケットを送信する(6)ステップと を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/56 H ,  H04L12/46 V
Fターム (22件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JA05 ,  5K030LB08 ,  5K030LB13 ,  5K030LB18 ,  5K030LB19 ,  5K030MB02 ,  5K030MB04 ,  5K030MB10 ,  5K033AA01 ,  5K033CB02 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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