特許
J-GLOBAL ID:200903031687886362

利用装置、サーバ装置、サービス利用システム、サービス利用方法、サービス利用プログラム及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133989
公開番号(公開出願番号):特開2009-017537
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】従来のようにセキュアな時計を用いることなく、利用装置での旧鍵の確実な削除の制御を可能とし、接続するサーバの鍵更新の有無に寄らず暗号通信可能な利用装置、サーバ装置、鍵利用システムを提供する。【解決手段】鍵利用システム1において、1以上のサーバ装置5-1〜5-nが、サーバ鍵に対応する機器鍵を保持している装置にサービスを提供し、更新装置2が、各サーバ装置及び鍵利用装置3に対し更新用のサーバ鍵及び新機器鍵を配信し、CRL配信装置4が、鍵利用装置3に対して鍵更新が完了したサーバ装置を示すCRLを配信し、鍵利用装置3は、旧機器鍵と新機器鍵との両方を保持し、CRLを用いて監視対象としているサーバ装置について鍵更新が完了したか否かを判定し、更新されていれば前記旧機器鍵を削除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバ鍵に対応する機器鍵を用いた要求に対しサービスを提供するサーバ装置からサービスの提供を受ける利用装置であって、 旧機器鍵と新機器鍵とを記憶している鍵記憶手段と、 前記旧機器鍵に対応する旧サーバ鍵から、前記新機器鍵に対応する新サーバ鍵への鍵更新が完了した1以上のサーバ装置を示す更新完了情報を取得する取得手段と、 前記更新完了情報を用い、当該利用装置が主としてサービス提供を受ける1以上のサーバ装置について一括して鍵の更新を判定する判定手段と、 前記判定手段により更新が完了したと判定された場合に、前記旧機器鍵を削除する削除手段と、 前記判定手段により更新が完了したと判定された場合に、前記新機器鍵を用いて前記サーバ装置からサービスの提供を受ける利用手段と を備えることを特徴とする利用装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/24 ,  G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (5件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601F ,  G06F12/14 540P ,  G06F15/00 330A ,  H04L9/00 675B
Fターム (22件):
5B017AA08 ,  5B017BA07 ,  5B285AA00 ,  5B285AA01 ,  5B285BA03 ,  5B285BA08 ,  5B285CA41 ,  5B285CB58 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104AA34 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA21 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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