特許
J-GLOBAL ID:200903031693967579

測定センサの温度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237462
公開番号(公開出願番号):特開2000-065794
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 酸素濃度に相応する、ネルンスト測定セルによって供給される検出電圧を評価し、測定センサを加熱装置を用いて作動温度に調整し、カレントな作動温度をネルンスト測定セルの交流電流内部抵抗の測定から求める、混合気における酸素濃度を測定するために測定センサを温度調整するための方法を測定センサの作動温度を一層正確に調整できるようにする。【解決手段】 測定センサ10の始動/再始動の際に、ネルンスト測定セル12の電極16,18のリード線の交流電流内部抵抗Rzを求め、これを作動温度を求める際に考慮する。
請求項(抜粋):
混合気における酸素濃度を測定するために測定センサを温度調整するための方法であって、酸素濃度に相応する、ネルンスト測定セルによって供給される検出電圧を評価し、測定センサを加熱装置を用いて作動温度に調整しかつカレントな作動温度をネルンスト測定セルの交流電流内部抵抗の測定から求める形式の方法において、測定センサ(10)の始動および/または再始動の際に、ネルンスト測定セル(12)の電極(16,18)のリード線の交流電流内部抵抗(Rz)を求めかつ該求められたカレントな交流電流内部抵抗(Rz)を作動温度を求める際に考慮することを特徴とする測定センサの温度調整方法。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (2件):
G01N 27/46 327 Q ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る