特許
J-GLOBAL ID:200903031697744590

コマンド通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077769
公開番号(公開出願番号):特開2003-265810
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 主基板とサブ基板を通信線で接続した遊技機において、受信先から信号を受取ることなく、ノイズ状況を的確に判断し状況に応じたノイズ対策をするコマンド通信装置を提供する。【解決手段】 シリアル通信線31で繋いだ主基板1とサブ基板2を備えて通信信号を主基板からサブ基板の方向に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機において、主基板1に、ノイズ検知器13と判断部14を備え、シリアル通信線31の主基板側端子とノイズ検知器を接続して、シリアル通信線31の電気信号からノイズ状態を検知してノイズの大きさもしくはノイズの頻度に基づいてノイズレベルを判定し、判定したノイズレベルに見合った通信速度あるいは繰返し送信回数などを設定してコマンド信号をサブ基板2に伝送すると共に、ノイズレベル情報をコマンド信号に付加してサブ基板1に通知し、対応する適切な処理を行わせる。
請求項(抜粋):
シリアル通信線で繋いだ主基板とサブ基板を備えて、主基板に設けられた制御部で発生するコマンド信号を主基板からサブ基板の方向に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機において、前記主基板にノイズ検知器と判断部を備え前記シリアル通信線を該ノイズ検知器に並列接続して、該ノイズ検知器が前記シリアル通信線における雑音レベルを検出し、前記判断部が該検出された雑音レベルの程度に基づいて、前記シリアル通信線のノイズ水準を判定することを特徴とするコマンド通信装置。
Fターム (4件):
2C088BC47 ,  2C088BC62 ,  2C088BC68 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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