特許
J-GLOBAL ID:200903031730812696

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080975
公開番号(公開出願番号):特開2002-274316
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のガス発生室を形成するための仕切部材の組付が容易なガス発生器を提供する。【解決手段】 ブースタチューブ16又は18のイニシエータ24によりブースタチューブ16又は18内の点火剤28に点火され、この点火剤28の反応ガスにより隔板20の上側又は下側のガス発生剤30が反応し、ガスがフィルタ31又は32を通り、ガス噴出口12c又は14cから噴出する。ブースタチューブ16,18の上部は大径部16L,18Lであり、下部は小径部16S,18Sである。大径部16L,18Lは拡径処理により形成されている。隔板20の孔20aは小径部16S,18S側からブースタチューブ16,18に挿入される。
請求項(抜粋):
容器と、該容器内のガス発生剤と、該ガス発生剤に点火するための点火剤と、該点火剤に点火するための点火器とを有するガス発生器であって、該容器内に円筒状の第1の仕切部材が設けられ、該第1の仕切部材内に前記点火剤が配置されており、該第1の仕切部材の外側には、第2の仕切部材によって区画された複数のガス発生剤収容室が形成されており、該第2の仕切部材には該第1の仕切部材が嵌合した孔が設けられており、該第1の仕切部材の筒軸心線方向の一半側は他半側よりも大径であり、該第2の仕切部材の該挿入孔は該大径部分に嵌合していることを特徴とするガス発生器。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00 Z
Fターム (6件):
3D054DD08 ,  3D054DD11 ,  3D054DD17 ,  3D054FF17 ,  4G068DA08 ,  4G068DB14
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ガス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108835   出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360540   出願人:ダイセル化学工業株式会社
  • エアバッグ装置用インフレータケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352147   出願人:株式会社東海理化電機製作所
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