特許
J-GLOBAL ID:200903031736211619

定着装置及びその定着装置を具備する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281004
公開番号(公開出願番号):特開2008-046663
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】分離爪等を使用することなく耐久性が優れシート材の巻き付きの発生を確実に防止して定着速度も高速で、定着性の低下を発生させることなく、定着ニップ内の速度変動も抑制される低コストで小型の定着装置と、画像乱れの発生を防止して低コストで高品質の高速カラー画像の形成も可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】回転可能に支持されて発熱する定着ベルト搬送ローラ1と非回転の固定された定着固定部材2に張架されて回動する定着ベルト3と、定着ベルト3を介し固定部材2bに保持されてシート材Sの遠ざかる方向に延伸形状の耐熱弾性部材2aを加圧して広幅が可能な定着ニップ部Nを形成する回転可能に保持された加圧ローラ4と、分離するシート材Sの巻き付きを防止する曲率以上からなる円弧径を形成する曲率分離部形成手段5とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送するシート材上の被加熱体を加熱して定着する定着装置において、回転可能に支持されて発熱する定着ベルト搬送ローラと、上記定着ベルト搬送ローラと非回転の固定された定着固定部材に張架されて回動する定着ベルトと、上記定着ベルトを介し固定部材に保持されてシート材の遠ざかる方向に延伸形状の耐熱弾性部材を加圧して広幅が可能な定着ニップ部を形成する回転可能に保持された加圧ローラと、上記加圧ローラと上記定着ベルトから分離するシート材の巻き付きを防止する曲率以上からなる円弧径を形成する曲率分離部形成手段とからなることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (13件):
2H033AA01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA42 ,  2H033BA43 ,  2H033BA44 ,  2H033BB21 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 定着装置及びその定着装置を具備する画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400517   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192938   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147544   出願人:日立工機株式会社
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