特許
J-GLOBAL ID:200903031736821689

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179794
公開番号(公開出願番号):特開2006-346367
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 当落演出に合わせて楽曲を流す構成において、当落演出の実行期間中、継続的に遊技者に緊張感を持たせることができる遊技機を提供する。【解決手段】 歌ロングリーチB又は歌ショートリーチBの実行が決定されることを条件に、表示結果を停止表示するタイミングを、楽曲の所定の楽句における特定フレーズの終了タイミングに合った複数種類のタイミングの中から選択的に決定し、決定したタイミングで表示結果を停止表示する。これにより、当落演出に合わせて楽曲を流す構成において、表示結果を停止表示するタイミングを楽曲の所定の楽句における特定フレーズの終了タイミングに合った複数種類設定することで、楽曲演奏のいずれのタイミングで表示結果が停止表示されるかを遊技者に分からせなくできるので、当落演出の実行期間中、継続的に遊技者に緊張感を持たせることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことに基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、該当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 遊技に伴って音を発生する音発生手段と、 前記当落判定手段の判定結果に基づいて前記表示手段にて識別情報の変動表示を行って所定期間経過後に前記判定結果に応じた識別情報の表示結果を停止表示すると共に、前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたときに識別情報を大当り一歩手前の特定状態であることを表示した後に表示結果として特定表示結果を停止表示する表示制御手段と、 前記表示手段に前記特定状態が表示された後、前記表示手段にて当落演出を実行する当落演出実行手段と、 該当落演出実行手段による当落演出の実行に合わせて、第1楽句乃至最終楽句の複数の楽句から構成される楽曲を前記音発生手段から発生させる楽曲発生制御手段と、を備え、 前記表示制御手段は、 前記当落演出実行手段による当落演出の実行に合わせて前記楽曲発生制御手段により楽曲が発生されることを条件に、前記識別情報の表示結果を停止表示するタイミングを、前記楽曲の所定の楽句における特定フレーズの終了タイミングに合った複数種類のタイミングの中から選択的に決定するタイミング決定手段と、 該タイミング決定手段により決定されたタイミングに基づいて前記識別情報の表示結果を停止表示するフレーズ対応停止表示制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038946   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)

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