特許
J-GLOBAL ID:200903031742903590

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018709
公開番号(公開出願番号):特開平10-214449
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 DVDにおいて、複数のヘッドを使うことにより、複数の記録領域からの連続的な再生を可能にし、検索と位置表示、高速サーチも可能にする。【解決手段】 複数のヘッド2a〜2nを所定の角度ずつ離隔して個別に移動できるように配置する。情報をDVDに記録する際は、先順位ヘッドに先順位記録領域への記録をさせるが、そのとき領域のヘッダ情報として次順位ヘッドによる次順位記録領域の開始位置の情報を記録させる。その後、先順位ヘッドの記録すべき情報を記録させる。次順位ヘッドに次順位記録領域への記録をさせるときはこれを同様に順送りに繰り返す。再生する際は先順位ヘッドがヘッダ情報を再生するのでそれにしたがって次順位ヘッドを再生開始位置で待機させる。
請求項(抜粋):
画像および音声の少なくとも一方からなる情報を所定径の光学式円盤状記録媒体である光ディスクにディジタル記録すると共に、記録された前記情報をディジタル再生する光ディスク装置において、それぞれが前記光ディスクへの前記情報の記録と前記光ディスクからの前記情報の再生とを行なうことができる複数のヘッドと、前記複数のヘッドを前記光ディスクの半径方向にそれぞれ個別に移動させてそれぞれのヘッドの記録・再生の動作位置を調整する複数のヘッド駆動部と、前記複数のヘッドのそれぞれの記録・再生の動作モードを切り換える切換制御信号と、対応する前記ヘッド駆動部の位置調整を制御する位置制御信号と、をそれぞれ出力する複数のヘッド制御部と、前記情報を光ディスクに記録する際に、前記複数のヘッドのうち先順位ヘッドが前記情報を書き込む前記光ディスクの先順位記録領域のヘッダ情報として次順位ヘッドが記録する次順位記録領域の開始位置情報を記録してから先順位ヘッドが記録すべき情報を記録させ、次順位ヘッドを前記次順位記録領域の開始位置で待機させ、これを後順位ヘッドにわたって繰り返すことにより複数のヘッドで連続記録させるように制御させると共に、前記光ディスクから前記情報を再生する際に、前記先順位ヘッドが読み出した前記先順位記録領域の前記ヘッダ情報から次順位ヘッドを前記次順位記録領域の前記開始位置で待機させ、前記先順位ヘッドが記録情報を再生後直ちに前記次順位ヘッドが前記次順位記録領域の記録情報を再生させ、これを後順位ヘッドにわたって繰り返すことにより複数のヘッドで連続再生させるように制御する連続動作制御部と、を備えることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 19/02 501 D ,  G11B 7/00 Q
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平3-225681
  • 特開平4-360079
  • ディスク装置及び情報信号送受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055721   出願人:ソニー株式会社
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