特許
J-GLOBAL ID:200903031744271337

エレベータ利用者誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329124
公開番号(公開出願番号):特開2006-137560
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 エレベータを利用する視覚障害者が、特殊な送受信装置を携帯することなく、乗場ボタン前やエレベータ到着号機前まで歩行誘導されるエレベータ利用者誘導システムを得る。【解決手段】 複数のエレベータの乗場周辺の天井に配置されたセンサ2と、同じく天井に配置された超指向性スピーカを有し、健常者・視覚障害者判断ゾーン4aの歩行速度により視覚障害者5aを検出し、次いで、歩行誘導アナウンスゾーン4bに入った視覚障害者5aに歩行誘導説明のアナウンスを行い、視覚障害者歩行誘導ゾーン4cで、その視覚障害者5aに複数の指向性スピーカにより順次音程が高くなる可聴音を放射することにより、視覚障害者5aをエレベータの乗場ボタン3まで誘導するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数台のエレベータの乗場周辺に配置され、エレベータ利用者を誘導するエレベータ利用者誘導システムにおいて、上記エレベータの乗場周辺の上方に配置され、歩行者を検出するセンサ、このセンサにより検出された歩行者に上方から可聴音を指向的に出力する複数の指向性スピーカ、上記歩行者の歩行速度により視覚障害者であることを認識する視覚障害者認識手段、及びこの視覚障害者認識手段により認識された視覚障害者に上記複数の指向性スピーカにより順次可聴音を出力することにより、上記視覚障害者を上記エレベータの乗場ボタンまで誘導する誘導手段を備えたことを特徴とするエレベータ利用者誘導システム。
IPC (1件):
B66B 3/00
FI (2件):
B66B3/00 M ,  B66B3/00 F
Fターム (5件):
3F303BA05 ,  3F303CA01 ,  3F303CB22 ,  3F303DB26 ,  3F303DC22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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