特許
J-GLOBAL ID:200903031748300048

POS端末装置の障害予測自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089272
公開番号(公開出願番号):特開平7-296070
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】 主記憶装置のOS部にPOS端末装置の構成機器の各エラー項目に対応するしきい値を格納しておき、一方、バックアップメモリ内にエラー記憶領域を設けておき、エラーの発生の都度、エラー記憶領域の対応するエラー項目の累積値を更新し、少くとも1日1回、エラー項目毎に累積値をしきい値と比較し、累積値がしきい値をオーバーしているエラー項目があったとき、通信制御部によって遠隔保守センタの監視端末装置に対して公衆回線を介して障害発生の予測データを送信する。【効果】 障害発生の予防措置を行うことが可能になり、従ってPOS端末装置の信頼性を向上できる。
請求項(抜粋):
情報の記録または再生を行なう磁気ディスク装置およびフロッピィディスク装置と、情報の入力を行う入力装置と、IDカードの内容の読取りを行うIDカード読取り装置と、売上げ金および釣銭を保管するキャッシュドロワと、商品に添付されているバーコードラベルの読取りを行うバーコードスキャナと、管理情報および売上げ情報を記憶しておくバックアップメモリと、オペレーションシステムを格納しているOS部を有する主記憶装置と、前記磁気ディスク装置および前記フロッピィディスク装置および前記入力装置および前記IDカード読取り装置および前記キャッシュドロワおよび前記バーコードスキャナおよび前記バックアップメモリおよび前記主記憶装置の動作を制御する中央処理装置とを有するPOS端末装置の障害予測自動通報装置であって、前記中央処理装置の制御によって動作する通信制御部を設け、前記磁気ディスク装置および前記フロッピィディスク装置および前記入力装置および前記IDカード読取り装置および前記キャッシュドロワおよび前記バーコードスキャナ装置のそれぞれのエラー情報をエラー項目毎に記憶するために前記バックアップメモリ内にエラー記憶領域を設け、前記磁気ディスク装置および前記フロッピィディスク装置および前記入力装置および前記IDカード読取り装置および前記キャッシュドロワおよび前記バーコードスキャナのそれぞれのエラーの閾値を前記主記憶装置の前記OS部に記憶させておき、前記中央処理装置によって少なくとも1日1回前記エラー情報と前記閾値とを比較して前記エラー情報が前記閾値を超えたとき前記通信制御部を介して遠隔保守センタの端末監視装置に対してその情報を伝達することを含むことを特徴とするPOS端末装置の障害予測自動通報装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 11/30 ,  G07G 1/14
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 販売用情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343690   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-221099
  • 特開昭62-121550
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