特許
J-GLOBAL ID:200903031757113102
ペースト状のポリメチルメタクリレート骨セメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272042
公開番号(公開出願番号):特開2009-101159
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】公知のPMMA骨セメントの欠点が軽減または排除されたPMMA骨セメントを提供する。【解決手段】ペースト状のPMMA骨セメントであって、ペースト状の成分Aとペースト状の成分Bとを含み、成分Aは、少なくとも1の蒸留可能な、ラジカル重合性のメタクリレートモノマー、AI中で可溶性の少なくとも1のポリマー、AI中で不溶性の少なくとも1の、最大500μmの粒径を有する粒状ポリマー、および少なくとも1のラジカル開始剤を含み、かつ成分Bは、少なくとも1の蒸留可能な、ラジカル重合性のメタクリレートモノマー、BI中で可溶性の少なくとも1のポリマー、BI中で不溶性の少なくとも1の、500μm未満の粒径を有する粒状ポリマー、および少なくとも1の促進剤を含み、ペースト状の成分AとBとを混合した際に、不粘着性の自己硬化性ペーストが生じることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ペースト状の成分Aと、ペースト状の成分Bとを含むペースト状のPMMA骨セメントであって、成分Aは、
AI.少なくとも1の蒸留可能な、ラジカル重合性のメタクリレートモノマー、
AII.AI中で可溶性の少なくとも1のポリマー、
AIII.AI中で不溶性の少なくとも1の、500μm未満の粒径を有する粒状ポリマー、および
AIV.少なくとも1のラジカル開始剤
を含み、かつ成分Bは、
BI.少なくとも1の蒸留可能な、ラジカル重合性のメタクリレートモノマー、
BII.BI中で可溶性の少なくとも1のポリマー、
BIII.BI中で不溶性の少なくとも1の、500μm未満の粒径を有する粒状ポリマー、および
BIV.少なくとも1の促進剤
を含む、ペースト状のPMMA骨セメント。
IPC (2件):
FI (2件):
A61L27/00 L
, A61L25/00 A
Fターム (6件):
4C081AB02
, 4C081AC04
, 4C081CA081
, 4C081CC02
, 4C081CC09
, 4C081CE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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DE102005033210
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DE102005032110
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US4,015,945
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EP0674888
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JP2003181270
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審査官引用 (7件)
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特開昭51-124095
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局所的な作用物質放出系及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-030742
出願人:ヘレーウスクルツァーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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歯科用接着性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-361150
出願人:株式会社トクヤマ, 株式会社トクヤマデンタル
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引用文献:
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