特許
J-GLOBAL ID:200903031758771235
位置検出装置および位置検出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138873
公開番号(公開出願番号):特開2009-287984
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】累積される位置誤差を除去しながら屋内での移動位置を検出する位置検出装置を実現する。【解決手段】ステップS1〜S6では、位置検出の基点となる開始点位置(もしくは前回検出した位置)から移動した方向および距離をセンサ出力に基づき算出して現在位置を検出する。そして、ステップS9では、検出した現在位置が建物の平面構造を表すレイアウトデータで示されるレイアウト図中の構造物と交差するか否かを判断する。交差する場合には、ステップS11に進み、その交差位置を新たな現在位置に更新して累積誤差をリセットする。そして、ステップS10では、更新された新たな現在位置をレイアウトデータで示されるレイアウト図上に重ね合わせて表示するので、累積される位置誤差を除去しながら屋内での移動位置を検出することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
センサ出力に基づき開始点位置又は前回検出位置から移動した方向および距離を算出して現在位置を検出する位置検出装置において、
位置検出が行われる建物の平面構造を表すレイアウトデータを記憶するレイアウトデータ記憶手段と、
検出された現在位置が、前記レイアウトデータ記憶手段に記憶されるレイアウトデータで示されるレイアウト図中の構造物に交差するか否かを判別する交差判別手段と、
前記交差判別手段により交差すると判別された場合に、その交差位置を新たな現在位置に更新する更新手段と、
前記更新手段により更新された新たな現在位置を、前記レイアウトデータ記憶手段に記憶されるレイアウトデータで示されるレイアウト図に重ね合わせて表示する表示手段と
を具備することを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F129AA02
, 2F129BB21
, 2F129BB27
, 2F129BB28
, 2F129BB29
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129EE09
, 2F129EE78
, 2F129EE94
, 5H180AA21
, 5H180FF04
, 5H180FF07
, 5H180FF23
, 5H180FF33
引用特許: