特許
J-GLOBAL ID:200903031767032380
ラスタ出力式走査(ROS)システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376851
公開番号(公開出願番号):特開2001-228415
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ラスタ出力走査(ROS)システムにおける走査線の非線形性を補正するようにピクセル・クロック周波数偏移を計算することによってラスタ出力走査(ROS)システムのピクセル・クロックが走査線に沿ってピクセル配置を行うように放射光ビームを変調させる。【解決手段】 ラスタ出力走査(ROS)システムのピクセル・クロックは、走査線に沿ってピクセル配置を行うべく放射された光ビームを変調させる。1つの方法として、ROSにおける走査線の非線形性を訂正するためにピクセル・クロック周波数偏移を計算することがある。データ平滑化多項式を、走査線に沿ったピクセルの非線形性について計算する。第1次数あるいはより高い次数に対する多項式に基づく必要な周波数偏移は、計算した後、周波数偏移ルックアップテーブルに格納する。周波数偏移ルックアップテーブルからの計算済みの周波数偏移は、公称ピクセル・クロック周波数を修正して光ビームの変調によるROSの測定済み走査線形性を補正する。
請求項(抜粋):
ラスタ出力式走査(ROS)システムにおいて、変調光ビームを放射する光源と、前記変調光ビームを走査線に沿って感光性媒体に反射する回転式ポリゴンミラーと、前記光ビームを変調するための変調回路とを包含し、前記変調回路が、f0の公称クロック周波数を生成して前記走査線に沿って一様に間隔を置いてピクセルを配置するピクセル・クロックを有し、該ピクセル・クロックが、周波数偏移ルックアップテーブルを有し、該周波数ルックアップテーブルが、前記走査線に沿った前記ピクセルの非線形性を補正するように、前記公称クロック周波数f0を修正するための周波数偏移Δfを提供しており、前記周波数偏移は、前記走査線に沿った前記ピクセルの非線形位置についてのデータ平滑化多項式曲線から計算されることを特徴とするラスタ出力式走査システム。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 A
, B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-281664
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光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125210
出願人:株式会社リコー
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レーザー・パターン・ジェネレータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-607400
出願人:エテックシステムズインコーポレイテッド
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-128379
出願人:富士ゼロックス株式会社
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