特許
J-GLOBAL ID:200903031767364731

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087229
公開番号(公開出願番号):特開2000-284754
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 表示素子を安定的に駆動する。【解決手段】 供給された分圧電圧Vd1〜Vd3を、出力段にN型ドライブトランジスタを備えるN型オペアンプ231と出力段にP型ドライブトランジスタを備えるP型オペアンプ232との対応する対で増幅する。一対のオペアンプ231,232の入力端の間には、P型オペアンプ232の入力電圧をN型オペアンプ231の入力電圧より低くするための微少抵抗rが接続されている。また、P型オペアンプ232の出力端にはスイッチSWの電流路の一端が接続され、このスイッチSWの他端は対応するN型オペアンプ231の出力端に接続されている。貫通電流防止回路24は、分圧電圧Vd1が基準電圧Vref以下の時にスイッチSWをオフすることにより、同時にオンされたP,Nドライブトランジスタを介して大きな貫通電流が流れるのを防止する。
請求項(抜粋):
供給電圧から複数の電圧を発生する電圧発生手段と、出力段がNチャネル電界効果トランジスタから構成され、前記電圧発生手段により発生された電圧を増幅する第1の増幅素子と、出力段がPチャネル電界効果トランジスタから構成され、前記電圧発生手段により発生された電圧を増幅する第2の増幅素子とが、前記電圧発生手段とこの電源装置の出力端との間に実質的に並列に接続されて構成された増幅手段と、前記電圧発生手段への供給電圧と所定電圧とを比較し、所定電圧以下の時に前記第1の増幅素子の出力端と第2の増幅素子の出力端との間に流れる電流を遮断する遮断手段と、を備えた、ことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 670
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 E ,  G09G 3/20 670 D
Fターム (23件):
2H093NA06 ,  2H093NC04 ,  2H093NC05 ,  2H093NC21 ,  2H093NC52 ,  2H093ND48 ,  2H093ND60 ,  5C006AF67 ,  5C006BB11 ,  5C006BF25 ,  5C006BF32 ,  5C006BF34 ,  5C006BF43 ,  5C006BF46 ,  5C006FA21 ,  5C006FA36 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080FF03 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶駆動用レベル電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034873   出願人:日本電気株式会社
  • 表示装置の電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135972   出願人:富士通株式会社
  • 表示制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074257   出願人:セイコーエプソン株式会社

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