特許
J-GLOBAL ID:200903031790669825

連続ウェブを輸送及び処理するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560849
公開番号(公開出願番号):特表2002-521091
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明の目的はウェブループを形成するための複数の手段を具備している装置(10)により達成され、ウェブループ(101)を形成するための各手段は隣接したウェブ支持板(20)間に位置される。ここでウェブ支持表面の各々は円弧状に位置していて、これらの円弧は円形経路の円周の周りに位置している。そしてここでウェブ支持表面とウェブループ(101)を形成するための手段とは円形経路の軸周りに回転自在に支持されている。本発明の好ましい実施の形態において、ウェブループ(101)を形成するための手段は円周速度で円形経路の周りでウェブ支持板(20)を回転自在に駆動することにより提供される。ここで円周速度は、隣接したウェブ支持板(20)間の距離が最小距離から最大距離の間で変化するように、最小円周速度から最大円周速度の間で変えられる。好ましくはウェブ支持板(20)の円周速度はサイン関数に従って変化する。ここでこのサイン関数の1周期は円形経路の周りのウェブ支持板(20)の完全な1回転に対応する。また、本発明はこの装置周りに連続ウェブを輸送するためのプロセスに関する。これにより、隣接したウェブ支持板(20)間の距離は最小距離より大きくなる。そしてここでウェブは円形経路の周りで輸送され、この結果隣接したウェブ支持板(20)間の距離が最小距離に向かって減少するときウェブループ(101)が形成される。
請求項(抜粋):
連続ウェブ(100)を輸送及び処理するための装置(10)であって、複数のウェブ支持板(20)を備えており、各ウェブ支持板(20)は外部ウェブ支持表面(22)を有しており、隣接したウェブ支持板(20)間にウェブループ(101)を形成するための手段をさらに備えている装置において、ウェブ支持表面(22)の各々は円弧状に位置しており、これらの円弧の各々は円形経路の円周の周りに位置しており、そしてウェブ支持表面(22)とウェブループ(101)を形成するための手段とは前記円形経路の主軸(25)に回転自在に支持されていることを特徴とする装置(10)。
IPC (6件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  B65H 23/18 ,  D06C 27/00 ,  A61F 5/44
FI (5件):
B65H 23/18 A ,  D06C 27/00 Z ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 360
Fターム (23件):
3B029BF03 ,  3B029BF07 ,  3B154AB22 ,  3B154BA60 ,  3B154BB47 ,  3B154BB76 ,  3B154BC16 ,  3B154BC26 ,  3B154CA39 ,  3B154DA24 ,  3B154DA30 ,  3F105AA11 ,  3F105AB00 ,  3F105BA18 ,  3F105CA14 ,  4C003GA02 ,  4C003GA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC12 ,  4C098CC40 ,  4C098CD10 ,  4C098DD12
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-209936
  • 特表平2-502626
  • 特開昭61-162462
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