特許
J-GLOBAL ID:200903031796774507

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193871
公開番号(公開出願番号):特開2009-028183
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】可変表示装置の表示結果を多様化でき、かつ表示結果の導出制御に用いるテーブルデータの格納容量を抑えることができるとともに、再遊技高確率状態においてゲームが単調となってしまうことを防止できるスロットマシンを提供すること。【解決手段】CPU41aは、内部抽選の結果、転落役を含む取りこぼしのある役については、第1〜第3停止の全てにおいてテーブル方式またはテーブル+コントロール方式にて停止制御を行い、取りこぼしのない役については、第1停止のみテーブル方式またはテーブル+コントロール方式にて停止制御を行い、第2停止以降はコントロール方式にて停止制御を行う。また、CPU41aは、RT(2)が開始した後、いずれかのチェリーが入賞したとき、またはいずれのチェリーも入賞せずに規定ゲーム数に到達したときに、RT(2)を終了させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な複数の可変表示領域のそれぞれに表示結果を導出表示させることが可能な可変表示装置を備え、 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記複数の可変表示領域の全てに表示結果が導出表示されたことにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示領域に導出表示された表示結果の組み合わせに応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 少なくともいずれか1つの可変表示領域の表示結果が導出される前に、前記遊技用価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再遊技の付与を伴う再遊技入賞及び前記遊技用価値の付与を伴う付与入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記複数の可変表示領域の表示結果を導出させる際に操作されるそれぞれの導出操作手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、該導出操作手段に対応する可変表示領域の表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 前記事前決定手段が前記再遊技入賞の発生を許容する旨の決定を通常遊技状態よりも高い確率で行う再遊技高確率状態に制御する再遊技高確率状態制御手段と、 前記再遊技高確率状態が開始した後、所定の終了条件が成立したときに該再遊技高確率状態を終了させる再遊技高確率状態終了手段と、 を備え、 前記再遊技高確率状態終了手段は、前記再遊技高確率状態が開始した後、消化したゲーム数が規定ゲーム数に到達する前に前記付与入賞のうちの特定付与入賞が発生したとき、または前記特定付与入賞が発生せずに前記規定ゲーム数に到達したときに当該再遊技高確率状態を終了させ、 前記導出制御手段は、 予め定められた複数の操作タイミングのそれぞれに対して、各操作タイミングで前記導出操作手段が操作された場合に前記可変表示領域に導出される表示結果が特定可能となるように予め定められた導出制御テーブルを複数記憶する導出制御テーブル記憶手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて、前記導出制御テーブル記憶手段に記憶されている複数の導出制御テーブルのうち1つを選択する導出制御テーブル選択手段と、 前記導出操作手段が操作された時点において該導出操作手段に対応する可変表示領域に、前記事前決定手段の決定結果に応じて導出可能な表示結果を検索する表示結果検索手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記導出制御テーブル選択手段により選択された導出制御テーブルに基づいて表示結果を該導出操作手段に対応する可変表示領域に導出させる制御を行う第1の導出制御手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記表示結果検索手段により検索された表示結果を該導出操作手段に対応する可変表示領域に導出させる制御を行う第2の導出制御手段と、 を含み、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記第1の導出制御手段または前記第2の導出制御手段のいずれか一方により前記可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行うとともに、 さらに前記導出制御手段は、 前記事前決定手段の決定結果が前記特定付与入賞の発生を許容する旨の決定を含む第1の決定結果である場合に、最初に操作された導出操作手段に対応する第1可変表示領域、最後に操作された導出操作手段に対応する第3可変表示領域及び前記第1可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されてから前記第3可変表示領域に対応する導出操作手段が操作されるまでの間に操作された導出操作手段に対応する第2可変表示領域のうち、少なくともいずれか1つの可変表示領域について前記第1の導出制御手段により表示結果を導出させる制御を行う第1結果時導出制御手段と、 前記事前決定手段の決定結果が第2の決定結果である場合に、前記第1可変表示領域、前記第2可変表示領域及び前記第3可変表示領域のうち、前記事前決定手段の決定結果が前記第1の決定結果である場合よりも多くの可変表示領域について前記第2の導出制御手段により表示結果を導出させる制御を行う第2結果時導出制御手段と、 を含み、 前記第1結果時導出制御手段は、前記事前決定手段により前記特定付与入賞の発生を許容する旨が決定され、特定入賞操作手順で前記導出操作手段の操作がなされたときに、該特定付与入賞に対応する表示結果の組合せとなるように前記複数の可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行い、前記特定入賞操作手順とは異なる非特定入賞操作手順で前記導出操作手段の操作がなされたときに、該特定付与入賞に対応する表示結果の組合せとならないように前記複数の可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行う特定導出制御手段を含む ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
Fターム (41件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB10 ,  2C082AB12 ,  2C082AC12 ,  2C082BA07 ,  2C082BA08 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB23 ,  2C082BB46 ,  2C082BB55 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC12 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD43 ,  2C082CD44 ,  2C082CD49 ,  2C082CD55 ,  2C082CE03 ,  2C082CE16 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA65 ,  2C082DA67 ,  2C082DA68 ,  2C082DA69 ,  2C082DA82 ,  2C082DB08 ,  2C082DB18 ,  2C082DB23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-283385号公報
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138358   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127525   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • パチスロスパイダーマン2
  • ボンバーマンビクトリー

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