特許
J-GLOBAL ID:200903031796800257

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237310
公開番号(公開出願番号):特開2001-063154
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 回転ソートを行う場合、伸長用バッファと回転用バッファをそれぞれ2系列用意し、並行動作させ、圧縮バンドデータ伸長と回転処理を含め、高速に画像処理できる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 ソート印刷1部目の処理で、バンド毎に圧縮された画像データ10は、所定のフォーマットで蓄積装置5に入れられる。これを回転処理する場合に、ローカルバッファ11、12伸長バッファ17、18領域を確保する。奇数番バンドはバッファ11を、偶数番バンドはバッファ12をというように、2系列のバッファ11、12を交互に使用することで、一方のバッファが、ハードウェア伸長中などの理由で使用中であっても、他方のバッファを使用して、伸長・回転処理を並行動作できるようにしてある。セレクタ14は、伸長器の状況によって、ハードウェア伸長15またはソフトウェア伸長16のどちらで処理を行うかを制御する。
請求項(抜粋):
画像データを受領する受領手段と、この受領手段で受領して画像データを展開して記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像データを出力する出力手段とを備え、この出力手段が、画像データを出力する際、同一文書を複数部数印刷するときに、奇数部目と偶数部目でそれらの用紙を90°異なる向きに出力する回転ソート機能を有する画像処理装置において、前記出力手段が回転ソート機能により出力する際に、当該画像データを蓄積し、且つこの蓄積された画像データを伸長するための圧縮伸長器を備え、1部目を印刷する際に画像データをバンド単位に圧縮して蓄積し、2部目以降の偶数部目で画像データを回転処理する場合に、伸長用バッファと回転用バッファを各々2系列用意し、蓄積した画像データをバンド単位に伸長する処理と回転処理を並行して行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 5/30 F ,  B41J 21/00 Z ,  G06F 3/12 B
Fターム (18件):
2C087AA11 ,  2C087AB05 ,  2C087BA03 ,  2C087BC02 ,  2C087BC03 ,  2C087BC05 ,  2C087BC06 ,  2C087BD06 ,  2C087BD13 ,  2C087BD40 ,  2C087BD42 ,  2C087BD46 ,  2C087CA02 ,  2C087CB01 ,  5B021BB02 ,  5B021CC08 ,  5B021DD07 ,  5B021LB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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