特許
J-GLOBAL ID:200903031798541631

NOx分解電極及びNOx濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127435
公開番号(公開出願番号):特開2003-322636
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】高信頼性かつ長寿命のNOx分解電極及びNOx濃度測定装置を提供する。【解決手段】検出電極42は、固体電解質層12d上に直接形成された第1のサーメット電極層62と、第1のサーメット電極層62上に形成された第2のサーメット電極層64とから構成される。第1のサーメット電極層62において、PtとRhとの比率を、重量比で、Pt:Rh=100:0〜25:75とする。一方、第2のサーメット電極層64において、PtとRhとの比率を、重量比で、Pt:Rh=25:75〜0:100とする。第1のサーメット電極層62に占めるPtの割合を多くすることによって、固体電解質層12dと第1のサーメット電極層62との付着力が強化されるので、固体電解質層12dから検出電極42が剥離する問題が解決できる。また、第2のサーメット電極層64に占めるRhの割合を多くすることによって、該検出電極42のNOx分解能力は向上する。
請求項(抜粋):
NOxに対する分解/還元能力があるか、あるいは高い電極であって、NOxを分解し、その際に酸素を発生させるNOx分解電極において、Pt-Rhの合金とセラミック成分とからなる複数のサーメット電極層の多層構造であって、かつ、PtとRhとの比率は、前記各サーメット電極層で異なることを特徴とするNOx分解電極。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N 27/46 327 K ,  G01N 27/46 327 C ,  G01N 27/46 327 E ,  G01N 27/46 327 G ,  G01N 27/46 331
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
  • NOx濃度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353738   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開昭63-266352
  • 特開昭63-266352
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