特許
J-GLOBAL ID:200903075889839231

NOx分解電極及びNOx濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346111
公開番号(公開出願番号):特開2000-171436
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】検出電極に含まれるRhの酸化と再金属化を抑制して、インピーダンスの安定化並びにNOx感度の安定化を図る。【解決手段】NOxに対する分解/還元能力がないか、あるいは低い電極(内側ポンプ電極30及び外側ポンプ電極32)を有する主ポンプセル34を用いて、被測定ガス中の酸素濃度を実質的にNOが分解し得ない所定の値に制御し、NOxに対する分解/還元能力があるか、あるいは高い検出電極60を用いてNOxを分解し、その際に発生する酸素の量を測定することによって、NOx濃度を測定するNOx濃度測定装置10において、検出電極60として、Pt-Rhの合金とセラミック成分からなるサーメット電極であって、PtとRhの比率が、重量比でPt:Rh=20:80〜1:99とする。
請求項(抜粋):
NOxに対する分解/還元能力があるか、あるいは高い電極であって、NOxを分解し、その際に酸素を発生させるNOx分解電極において、Pt-Rhの合金とセラミック成分からなるサーメット電極であって、かつ、PtとRhの比率が、重量比でPt:Rh=20:80〜1:99であることを特徴とするNOx分解電極。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/419
FI (3件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 325 K ,  G01N 27/46 327 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
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