特許
J-GLOBAL ID:200903031804242773

通信装置及び信号符号化/復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048569
公開番号(公開出願番号):特開2005-241761
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 受信側の使用環境を考慮して送信側の伝送ビットレートを制御することにより、所定の品質を維持しつつ効率的な音声・楽音信号の符号化を行うこと。 【解決手段】 伝送モード決定部101は、入力信号中の音声・楽音信号の背景に含まれる環境雑音を検知し、その環境雑音のレベルに応じて相手側通信端末である通信端末装置150から伝送される信号の伝送ビットレートを制御する伝送モードを決定する。信号復号化部103は、伝送路110を介して通信端末装置150から伝送される符号化情報を復号化し、得られた信号を出力信号として出力する。このとき、信号復号化部103は、伝送路110から出力される符号化情報に含まれる伝送モード情報と伝送モード決定部101から得られる伝送モード情報とを、伝送遅延を考慮した上で比較することにより、伝送誤りを検出する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力信号に含まれる環境雑音のレベルに応じて通信相手の装置から伝送される信号の伝送ビットレートを制御する伝送モードを決定し、前記伝送モードを前記通信相手の装置に伝送する伝送モード決定手段と、 前記通信相手の装置にて前記伝送モードに対応した伝送ビットレートで入力信号を符号化して得られた情報源符号を、前記通信相手の装置から伝送された前記伝送モードに基づいて復号化する復号化手段と、を具備する通信装置。
IPC (5件):
G10L19/04 ,  G10L19/02 ,  G10L19/12 ,  H04B14/00 ,  H04L1/00
FI (5件):
G10L9/14 J ,  H04B14/00 C ,  H04L1/00 E ,  G10L9/14 S ,  G10L7/04 G
Fターム (12件):
5D045DA20 ,  5K014AA01 ,  5K014FA12 ,  5K014GA01 ,  5K041AA01 ,  5K041BB04 ,  5K041BB08 ,  5K041CC01 ,  5K041EE51 ,  5K041FF01 ,  5K041GG18 ,  5K041HH21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-155225   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
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