特許
J-GLOBAL ID:200903031821903350
半導体集積回路
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101562
公開番号(公開出願番号):特開2003-298414
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 周波数の安定した発振信号を供給できる半導体集積回路を提供すること。【解決手段】 制御信号VCOinに応じた周波数の発振信号Foutを出力する電圧制御発振器50と、比較信号Foscを出力する分周器60と、信号Fref、Foscの位相差に応じた第1、第2位相差信号UP、DNを出力する位相比較器20と、第1、第2電流源31、34が信号UP、DNに応じて供給する電流に基づく信号VCOinを制御信号ノードN1から出力するチャージポンプ回路30と、信号VCOinを平滑化するフィルター回路40と、信号UP、DNのいずれかがアサートされている際には、第1、第2電流源31、34からフィルター回路40に達する電流パスを有効とし、共にネゲートされている際には、第1、第2電流源31、34と制御信号ノードN1との間を開放して電流パスを無効とする電圧補償回路70とを備える。
請求項(抜粋):
制御信号に応じた周波数の発振信号を出力する電圧制御発振器と、前記発振信号を分周した比較信号を出力する分周器と、基準信号と前記比較信号の位相を比較し、前記比較した結果得られた位相差に応じた第1、第2位相差信号を出力する位相比較器と、前記第1位相差信号に応じた電流を制御信号ノードに供給する第1電流源と、前記第2位相差信号に応じた電流を前記制御信号ノードに供給する第2電流源とを含み、前記第1、第2電流源の供給する電流値に基づく前記制御信号を、前記制御信号ノードから出力するチャージポンプ回路と、前記制御信号を平滑化するフィルター回路と、前記第1、第2位相差信号のいずれかがアサートされている際には、前記第1、第2電流源のいずれかから前記制御信号ノードを介して前記フィルター回路に達する電流パスを有効とし、前記第1、第2位相差信号が共にネゲートされている際には、前記第1、第2電流源と前記制御信号ノードとの間を実質的に開放することにより前記電流パスを無効として、前記制御信号の電位を一定に保持するように構成された電圧補償回路とを具備することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (3件):
H03L 7/093
, H03K 17/06
, H03K 17/687
FI (3件):
H03K 17/06 C
, H03L 7/08 E
, H03K 17/687 F
Fターム (34件):
5J055AX37
, 5J055BX16
, 5J055CX24
, 5J055DX22
, 5J055DX57
, 5J055DX72
, 5J055DX83
, 5J055EY01
, 5J055EY10
, 5J055EY21
, 5J055EZ00
, 5J055EZ08
, 5J055EZ10
, 5J055EZ12
, 5J055EZ14
, 5J055EZ28
, 5J055EZ55
, 5J055FX05
, 5J055FX18
, 5J055FX40
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX04
, 5J055GX05
, 5J106AA04
, 5J106CC01
, 5J106CC24
, 5J106CC41
, 5J106CC52
, 5J106DD01
, 5J106DD32
, 5J106JJ04
, 5J106JJ08
, 5J106KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
位相同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088402
出願人:株式会社日立製作所
-
PLLのチャージポンプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-079787
出願人:日本電気株式会社
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