特許
J-GLOBAL ID:200903031826739663

画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298321
公開番号(公開出願番号):特開2006-115039
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 色収差によるパープルフリンジ等の偽色の補正を効率的に実行し高品質な画像データを生成、出力する装置および方法を提供する。【解決手段】 画像データの注目画素について、偽色可能性を示すパラメータとしての偽色度合いpを算出し、注目画素近傍領域の画素値に基づいて注目画素に対応する補間値を算出し、注目画素の偽色度合いpに応じて元画素値と前記補間値との寄与率を変更して注目画素の補正画素値を算出する。注目画素の偽色度合いpは、(a)白とび(高輝度画素)への近さを示す白とび距離評価値Pd、(b)彩度の大きさを示す彩度評価値Ps、(c)偽色に対応する特定色相への近さを示す色相評価値Pθを適用して算出する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
画像処理装置であり、 画像データの構成画素から選択された注目画素について、偽色である可能性を示すパラメータとしての偽色度合いpを算出する偽色度合い算出部と、 注目画素近傍領域の画素値に基づいて、注目画素に対応する補間値を算出する補間値算出部と、 注目画素の元画素値と前記補間値とを適用し、注目画素の偽色度合いpに応じて前記元画素値と前記補間値との寄与率を変更して前記注目画素の補正画素値を算出する補正画素値算出部と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (42件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD06 ,  5B057CD12 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP34 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP51 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR19 ,  5C077TT09 ,  5C079HB04 ,  5C079HB08 ,  5C079LA05 ,  5C079LA10 ,  5C079LA28 ,  5C079LB01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079PA00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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