特許

J-GLOBAL ID：200903031827996295

加熱調理器の温度制御装置

発明者： 岸本 直人 ,  田代 哲
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック ,  九州電力株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-078040
公開番号（公開出願番号）：特開平8-270957
出願日： 1995年04月04日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】 空焼きや天ぷら油等の異常加熱を温度検知部によって検知する加熱調理器において温度制御を行い、支障なく調理ができる製品を提供する。【構成】 被加熱物を収納する容器8と、容器8を載置するセラミックプレート10と、セラミックプレート10の下方より被加熱物を加熱する加熱手段7と、セラミックプレート10を介して容器8の温度を検知する温度検知部9と、加熱手段7への通電及び熱量の制御を行う制御部5と、加熱手段7への熱量を表示する表示部6とを備えた加熱調理器の温度制御装置において、制御部5は温度検知部9が検知する温度が所定値以上になると被加熱物を加熱する加熱手段7への熱量を低下させ、同時に表示部6も減少した熱量に相当する表示に移行させるようにした加熱調理器の温度制御装置。

請求項（抜粋）：

被加熱物を収納する容器(8)と、容器(8)を載置するセラミックプレート(10)と、セラミックプレート(10)の下方より被加熱物を加熱する加熱手段(7)と、セラミックプレート(10)を介して容器(8)の温度を検知する温度検知部(9)と、加熱手段(7)への通電及び熱量の制御を行う制御部(5)と、加熱手段(7)への熱量を表示する表示部(6)とを備えた加熱調理器の温度制御装置において、前記制御部(5)は温度検知部(9)が検知する温度が所定値以上になると被加熱物を加熱する加熱手段(7)への熱量を低下させ、同時に表示部(6)も減少した熱量に相当する表示に移行させることを特徴とする加熱調理器の温度制御装置。

IPC (7件)：

F24C 7/04 301 ,  F24C 7/08 320 ,  F24C 7/08 340 ,  F24C 15/00 ,  F24C 15/10 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/12 318

FI (7件)：

F24C 7/04 301 A ,  F24C 7/08 320 Z ,  F24C 7/08 340 ,  F24C 15/00 M ,  F24C 15/10 C ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/12 318

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電気調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-046382   出願人：株式会社東芝
• 加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-213915   出願人：株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社