特許
J-GLOBAL ID:200903031848438179

転動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137493
公開番号(公開出願番号):特開2000-199524
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】静粛性、輸送時の衝撃や振動或いは機器の作動時のフレッチング耐久性を向上すると共に、ハイブリッド軸受で問題視される耐衝撃性、予圧抜けなどの問題も解消する。【解決手段】転がり軸受をはじめとする転動装置の外方部材、内方部材、転動体のうちの少なくとも一つを鋼製とし、その表面にHv800以上、好ましくはHv900以上の窒化層を付与し、その転動面の表面粗さが0.1μmRa以下となるように仕上加工する。また、Cr、Mo、V、Nb、W、Ti、Al、Si等を含有して窒化粒子径を小さくし、2%Da(直径の2%の意)深さにおける硬さをHv653以上とする。また、転動体表面の窒化層の化合物層の厚さを3μm以上2%Da以下とする。
請求項(抜粋):
外方部材と内方部材との間に転動体を配設し、当該転動体は外方部材及び内方部材に接触しながら転動する転動装置において、前記外方部材及び内方部材及び転動体の少なくとも一つが軸受用鋼で構成され、且つその完成品表面にHv800以上の窒化層を有し、且つその少なくとも転動面表面は表面粗さ0.1μmRa以下に仕上加工されていることを特徴とする転動装置。
IPC (2件):
F16C 33/62 ,  F16C 33/32
FI (2件):
F16C 33/62 ,  F16C 33/32
Fターム (13件):
3J101BA10 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA70 ,  3J101DA02 ,  3J101EA02 ,  3J101FA31 ,  3J101FA33 ,  3J101FA35 ,  3J101FA60 ,  3J101GA31 ,  3J101GA53 ,  3J101GA60
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363739   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平4-009449
  • 特開平4-009449
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