特許
J-GLOBAL ID:200903031865121421

アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239773
公開番号(公開出願番号):特開平9-081089
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明はアクティブマトリクス型LCDに関し、たとえ画素電極と隣接するデータバスラインとの間の容量が大きくてもクロストークを生じないアクティブマトリクス型LCDの実現を目的とする。【構成】 複数のデータバスライン12と、これに垂直に配置された複数の走査バスライン13と、画素電極17とスイッチング手段TFTとを有する複数の液晶画素とを有する液晶パネル1と、複数のデータバスライン12のそれぞれに各液晶画素に書き込むデータ信号を印加するデータドライバ2と、複数の走査バスライン13に走査パルス信号を順次印加する走査ドライバ3とを備えるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、データドライバ2は、走査パルス信号の印加サイクルの1周期内に、基準レベルに対して反転した正負両極性の信号を複数のデータバスライン12のそれぞれに印加するように構成する。
請求項(抜粋):
平行に配置された複数のデータバスライン(12)と、該複数のデータバスライン(12)に垂直に配置された複数の走査バスライン(13)と、前記複数のデータバスライン(12)と前記走査バスライン(13)の交点に対応して配置され、それぞれが、画素電極(17)と、該画素電極(17)と対応する前記データバスライン(12)の間に接続され、対応する前記走査バスライン(13)に印加される走査パルス信号によって導通状態が制御されるスイッチング手段(TFT)とを有する複数の液晶画素とを有する液晶パネル(1)と、前記複数のデータバスライン(12)のそれぞれに、各液晶画素に書き込むデータ信号を印加するデータドライバ(2)と、前記複数の走査バスライン(13)に前記走査パルス信号を順次印加する走査ドライバ(3)とを備えるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記データドライバ(2)は、前記走査パルス信号の印加サイクルの1周期内に、基準レベルに対して反転した正負両極性の信号を前記複数のデータバスライン(12)のそれぞれに印加することを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 614
引用特許:
審査官引用 (5件)
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