特許
J-GLOBAL ID:200903031878123199

光ファイバの線引き方法及び線引き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮越 典明 ,  内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329914
公開番号(公開出願番号):特開2004-161545
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ガスシール線引きを安定して行うことのできる光ファイバの線引き方法及び線引き装置を提供する。【解決手段】光ファイバ母材30にガス15を吹き付けると共に、線引き炉20の上部及び下部に設けられているシールリング14U、14Lにより線引き炉20内をシールし、この線引き炉20内に光ファイバ母材30を送り込みながら光ファイバ母材30の先端部を加熱溶融して光ファイバ40bを製造する際に、線引き炉20に供給される光ファイバ母材30の外径に従って上部シールリング14Uの内径を変化させながらガス15を吹き付ける。このため、光ファイバ母材30の外径が変化しても、光ファイバ母材30と上部シールリング14Uとの隙間を一定に保つことができるので、安定して線引きを行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線引き炉内に光ファイバ母材を送り込みながら該光ファイバ母材の先端部を加熱して光ファイバを線引きする方法において、前記光ファイバ母材にガスを吹き付け、前記線引き炉の上部のシールリングと前記光ファイバ母材との隙間から前記ガスを前記線引き炉の外部に出すことにより前記線引き炉内をシールしており、 前記光ファイバ母材の外径に従って前記シールリングの内径を変化させることを特徴とする光ファイバの線引き方法。
IPC (3件):
C03B37/029 ,  C03B37/027 ,  G02B6/00
FI (3件):
C03B37/029 ,  C03B37/027 A ,  G02B6/00 356A
Fターム (2件):
4G021HA02 ,  4G021HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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