特許
J-GLOBAL ID:200903031899371834

クラスタシステム及びプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198971
公開番号(公開出願番号):特開2001-022709
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】クラスタシステムに容易に新規のプログラムを導入可能とし、何らかの異常が発生しても継続してプログラムを実行可能とする。【解決手段】複数の計算機2a、2b上で動作するプログラム6a〜6cの動作状況を監視するクラスタシステム8であり、プログラム6a〜6cの識別情報を識別情報取得手段11aによって取得し、取得された識別情報の示すプログラム6a〜6cが正常か否かを監視手段12aが監視する。この監視によってプログラムが異常とされると、再起動手段12bが異常プログラムを実行していた計算機2a上でこの異常プログラムを再起動させる。再起動されたプログラムの異常が検出されると、プログラム移転手段11bが当該異常プログラムを実行していた計算機2a上のプログラム6a〜6cを、他の計算機2b上で実行させる。
請求項(抜粋):
複数の計算機が結合された環境で動作するプログラムの動作状況を監視するクラスタシステムであって、前記環境で動作するプログラムの識別情報を取得する識別情報取得手段と、当該識別情報取得手段によって取得された識別情報で示されるプログラムが正常か否かを監視する監視手段と、当該監視手段による監視によって前記プログラムの異常が検出された場合に、この異常の検出されたプログラムを実行していた計算機上でこの異常の検出されたプログラムを再起動させる再起動手段と、当該再起動手段によって再起動されたプログラムの異常が検出された場合に、当該異常の検出されたプログラムを実行していた計算機上で動作していたプログラムを、他の計算機上で実行させるプログラム移転手段とを具備したことを特徴とするクラスタシステム。
IPC (7件):
G06F 15/16 640 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 15/177 678 ,  G06F 15/177
FI (7件):
G06F 15/16 640 A ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 11/20 310 F ,  G06F 11/30 305 J ,  G06F 15/177 678 B ,  G06F 15/177 678 A
Fターム (15件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B042GA11 ,  5B042JJ15 ,  5B042KK05 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ44 ,  5B045JJ45 ,  5B098AA10 ,  5B098GA02 ,  5B098GC01 ,  5B098JJ02 ,  5B098JJ08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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