特許
J-GLOBAL ID:200903031899507159
車両の走行制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229681
公開番号(公開出願番号):特開2003-233900
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 自車の前方に存在する複数の物体が不適切に統合されるのを防止して車両制御を的確に行えるようにする。【解決手段】 レーダー装置で自車Vaの前方の物体T1...を検知し、所定範囲内に存在する複数の物体T1〜T5を統合して大型車両Vbに対応する目標物体Taとする。目標物体Taの代表位置から3m以上前方に離れており、かつ代表位置の左端点から0.8m以上左方(推定軌跡に近づく方向)に離れており、かつ自車Vaから前方50m以内にあり、かつ自車Vaの推定軌跡内に含まれる領域に物体T5が存在すれば、その物体T5を小型車両Vcに対応する目標物体Tbとして元の目標物体Taから分離する。そして目標物体Tbに基づいて自車Vaの走行状態を制御することにより、自車Vaの推定軌跡内に存在する小型車両Vcに対して適切に制御できる。
請求項(抜粋):
自車(Va)の進行方向の所定領域に向けて電磁波を送信し、前記所定領域内に存在する物体からの反射波を受信する送受信手段(Sr)と、送受信手段(Sr)の送受信結果に基づいて自車(Va)に対する物体の位置を算出する物体情報算出手段(M1)と、所定範囲(A)内に複数の物体が検知されたときに該複数の物体の少なくとも位置に基づいて該複数の物体を一つの目標物体(Ta)として纏める統合手段(M2)と、自車(Va)の将来の走行軌跡を推定する軌跡推定手段(M6)と、統合手段(M2)により纏められた目標物体(Ta)が前記推定軌跡内に存在するときに、該目標物体(Ta)および自車の位置関係に応じて自車(Va)の走行状態を制御する車両制御手段(M5)と、を備えた車両の走行制御装置において、前記統合手段(M2)により纏められる複数の物体が前記軌跡推定手段(M6)により推定された自車(Va)の推定軌跡の内外に跨がって存在するときに、前記一つの目標物体(Ta)を自車(Va)の推定軌跡の内外に存在する別個の目標物体(Ta,Tb,Tc)に分離する分離手段(M4)を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (8件):
G08G 1/16
, B60K 31/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12
, G01S 13/93
FI (10件):
G08G 1/16 C
, B60K 31/00 Z
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 626 A
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12 C
, B60T 7/12 F
, G01S 13/93 Z
Fターム (25件):
3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC59
, 3D044AE03
, 3D046BB17
, 3D046BB18
, 3D046HH20
, 5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK22
, 5J070AK32
, 5J070BB07
, 5J070BF02
, 5J070BF20
引用特許:
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