特許
J-GLOBAL ID:200903031906007094

光モジュール及び光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040199
公開番号(公開出願番号):特開2009-198803
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】光ファイバを光導波路に固定する接着剤の浸透性を向上させる。【解決手段】光モジュール1Aは、光が伝搬される複数の導波コア40と光結合される光ファイバ3が挿入される複数のファイバガイド溝42Aが並列された光導波路4Aと、光ファイバ3が挿入されたファイバガイド溝42Aを被覆して光導波路4Aに接着剤で固定される固定蓋部6とを備える。光導波路4Aは、ファイバガイド溝42Aに交差する方向に伸びて、並列されたファイバガイド溝42Aの間をつなぐ接着剤浸透溝44を、光ファイバ3が突き当てられるファイバガイド溝42Aの先端に備える。また、ファイバガイド溝42Aは、光ファイバ3を支持して導波コア40に対して位置合わせして光結合させる支持凸部43aと、光ファイバ3の外周面との間に接着剤を浸透させる空隙を形成する接着凹部43bを有した側壁部43を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光が伝搬される複数の導波コアと前記導波コアに光を閉じ込めるクラッドを有し、前記導波コアと光結合される光ファイバが挿入される複数のファイバガイド溝が並列された光導波路と、 前記光ファイバが挿入された前記ファイバガイド溝を被覆して前記光導波路に接着剤で固定される固定部材とを備えた光モジュールにおいて、 前記光導波路は、前記ファイバガイド溝に交差する方向に伸びて、並列された前記ファイバガイド溝の間をつなぐ接着剤浸透溝を、前記光ファイバが突き当てられる前記ファイバガイド溝の先端に備えると共に、 前記ファイバガイド溝に挿入された前記光ファイバを支持し、前記導波コアに対して位置合わせして光結合させる支持凸部と、前記光ファイバの外周面と前記ファイバガイド溝との間に接着剤を浸透させる空隙を形成する接着凹部を、前記ファイバガイド溝の側壁部に備えた ことを特徴とする光モジュール。
IPC (1件):
G02B 6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (15件):
2H137AB09 ,  2H137AB11 ,  2H137AC01 ,  2H137BA01 ,  2H137BA55 ,  2H137BB03 ,  2H137BB13 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H137BB27 ,  2H137BC51 ,  2H137CA12A ,  2H137CA34 ,  2H137CA73 ,  2H137CC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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