特許
J-GLOBAL ID:200903031927434260

GPS無人施工管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242918
公開番号(公開出願番号):特開平10-088624
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】搭乗する場合と同等以上に容易な遠隔操作を可能として、建設機械の本来的機能の発揮を通じて完全無人化施工を実現し、有人建設機械に必要な相番作業者又は建設機械の遊び時間等をなくせるGPS無人施工システムを提供する。【解決手段】少なくとも5衛星1で遠隔操作式建設機械3の位置等をリアルタイム検出する位置姿勢検出手段2、無人区域Aの当該建設機械3、これを撮影するテレビカメラ4、有人区域Bのモニター画面5a、コンピュータ5b、遠隔操作盤5cを備える遠隔操作室5、無人区域Aと有人区域Bを行き来する遠隔操作式運搬車6を有して、遠隔操作式建設機械3の位置及び当該位置から把握した施工現況をコンピュータ5bにより施工計画と共にリアルタイムで当該モニタ画面5aに表示する施工情報表示手段7と、テレビカメラ4からの画像をリアルタイムで当該モニタ画面5aに表示するテレビ画像表示手段8とを具備する。
請求項(抜粋):
少なくとも5個のGPS衛星(1)を利用して遠隔操作式建設機械(3)の位置をリアルタイムで検出する位置検出手段(2)と、施工領域のうち無人区域(A)に配備される、移動局(Y)として機能する遠隔操作式建設機械(3)及びこの遠隔操作式建設機械(3)の動きを撮影するテレビカメラ(4)と、無人区域(A)以外の有人区域(B)に配備される、モニタ画面(5a)、コンピュータ(5b)及び遠隔操作盤(5c)を具備して固定局(X)として機能する遠隔操作室(5)と、無人区域(A)と有人区域(B)との間を行き来する遠隔操作式運搬車(6)を有するGPS無人施工管理システムであって、遠隔操作式建設機械(3)の位置及び当該位置から把握した施工現況をコンピュータ5bにより施工計画と共にリアルタイムで当該モニタ画面(5a)に表示する施工情報表示手段(7)と、テレビカメラ(4)からの画像をリアルタイムで当該モニタ画面(5a)に表示するテレビ画像表示手段(8)とを具備したことを特徴とするGPS無人施工管理システム。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (3件):
E02F 9/20 G ,  G01C 15/00 A ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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