特許
J-GLOBAL ID:200903031927828772
噴孔部材およびそれを用いた燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343377
公開番号(公開出願番号):特開2005-106006
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 流体噴霧を微粒化する噴孔部材およびそれを用いた燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 噴孔プレート30に形成された噴孔100、102、104の噴孔軸線202は、噴射方向に向かうにしたがい中心軸線200から離れる方向に傾斜している。噴孔100、102、104のうち、噴孔102が噴孔プレート30の最も中心軸線200側、噴孔104が中心軸線200から最も離れた外周側に噴射している。噴孔100、102、104の中心軸線200側の内周側内壁面が中心軸線200と形成する噴孔傾斜角度θ11、θ12、θ10は等しく、15°以上である。噴孔入口から噴孔出口に向けて広がる噴孔100、102、104のテーパ角度θ21、θ22、θ20は、θ22>θ21>θ20である。中心軸線200側に近づけて噴射する噴孔ほどテーパ角度が大きくなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体を噴射する流体噴射弁に用いられ、複数の噴孔を備えた板状の噴孔部材であって、
前記噴孔は噴孔入口側から噴孔出口側に向けて広がり、前記噴孔の噴孔軸線は流体噴射方向に向かうにしたがい前記噴孔部材の板厚方向に沿った中心軸線から離れるように傾斜しており、噴孔入口側から噴孔出口側に向けて広がる前記噴孔の広がり角度は、前記中心軸線側に噴射する噴孔ほど大きいことを特徴とする噴孔部材。
IPC (3件):
F02M61/18
, F02M51/06
, F02M51/08
FI (4件):
F02M61/18 320Z
, F02M61/18 330Z
, F02M51/06 L
, F02M51/08 J
Fターム (9件):
3G066AA01
, 3G066AD10
, 3G066BA03
, 3G066CC06U
, 3G066CC24
, 3G066CC26
, 3G066CC48
, 3G066CD30
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
流体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043403
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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流体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043403
出願人:株式会社デンソー
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324500
出願人:株式会社ケーヒン
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