特許
J-GLOBAL ID:200903031930358051
4成分縮合反応による高分子コンジュゲートの調製
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 梶原 斎子
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527690
公開番号(公開出願番号):特表2008-502788
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
ポリマー-生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
請求項(抜粋):
タンパク質又はポリペプチドの水溶性ポリマーとのコンジュゲートを調製する方法であって、
以下の成分(a)〜(d):
(a)RA-C(O)R’、(式中R’はH又は低級アルキルである)、
(b)RN-NH2、
(c)RC-C(O)OH、及び
(d)RI-NC
を反応させて、RA、RN、RC及びRIによって示される各部分のうち少なくとも1つを組み込むコンジュゲート化生成物を形成するステップを含み、
(a)〜(c)のうち少なくとも1つはタンパク質又はポリペプチドであり、(a)〜(d)のうち少なくとも1つは水溶性ポリマーであり、(a)〜(d)の任意の残りの成分は安定な非妨害性の化合物である方法。
IPC (9件):
C08G 81/00
, A61K 47/48
, A61K 38/00
, A61K 31/728
, A61K 38/22
, A61P 7/06
, A61K 38/46
, C07K 19/00
, C08G 65/329
FI (9件):
C08G81/00
, A61K47/48
, A61K37/02
, A61K31/728
, A61K37/24
, A61P7/06
, A61K37/54
, C07K19/00
, C08G65/329
Fターム (53件):
4C076AA95
, 4C076CC14
, 4C076CC29
, 4C076CC41
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C076FF31
, 4C084AA01
, 4C084AA07
, 4C084BA37
, 4C084BA42
, 4C084BA44
, 4C084DA37
, 4C084DC22
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA552
, 4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086EA25
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA13
, 4C086NA14
, 4C090AA02
, 4C090AA09
, 4C090BA67
, 4C090CA35
, 4C090DA09
, 4C090DA22
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA41
, 4H045BA56
, 4H045BA57
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA70
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA22
, 4H045FA10
, 4J005AA04
, 4J005BD02
, 4J005BD05
, 4J031AA04
, 4J031AA53
, 4J031AB06
, 4J031AC07
, 4J031AC09
, 4J031AD01
, 4J031AE01
, 4J031AF03
引用特許:
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