特許
J-GLOBAL ID:200903031930506921

植物管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 社本 一夫 ,  田中 英夫 ,  大塚 住江 ,  西山 文俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374388
公開番号(公開出願番号):特開2005-137209
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】農業従事者が、簡単な手法で作物の生育に必要な情報を入手し、かつ収穫予想や異常を早期に把握できるようにする。【解決手段】植物生育場所10には、植物の生育に影響を及ぼすデータを検知するセンサが配置され、得られたデータが植物管理センタ50に定期的に通信される。植物管理センタは、受け取ったデータ及び気象状態とに基づいて生育状況を予測し、該生育状況に基づいて、生育作業計画を作成して、植物生育管理者20及び生産関連企業40に配信する。また、気象情報と予測された生育状況とに基づいて収穫状況を予測して収穫作業計画を作成し、植物生育管理者、生産関連企業及び消費関連企業70に配信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報通信ネットワークを介して植物の生育を管理する植物管理システムにおいて、 コンピュータプログラムによって機能する植物管理センタと、 植物生育場所に配置された、植物の生育に影響を及ぼすデータを検知するためのセンサと、 該センサによって得られたデータを情報通信ネットワークを介して植物管理センタに通信するセンサ情報通信端末と、 植物の生育を管理する管理者の通信端末であって、植物管理センタとの間で情報を通信する管理者通信端末と からなり、 植物管理センタは、 植物生育管理者が栽培中の植物に関する情報である植物登録情報を記憶したデータベースと、 該データベースに記憶された植物登録情報と、センサ情報通信端末からの植物の生育に影響を及ぼすデータとに基づいて、生育状況を予測する生育予測手段と、 予測された生育状況に基づいて、当該植物の栽培に必要な肥料及び農薬の散布時期及び必要量を含んだ、必要な生育作業計画を作成する手段と、 作成された生育作業計画を、当該植物の生育を管理する管理者の通信端末に情報通信ネットワークを介して配信する情報配信手段と を備えていることを特徴とする植物管理システム。
IPC (2件):
A01G7/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
A01G7/00 603 ,  G06F17/60 102
引用特許:
審査官引用 (5件)
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