特許
J-GLOBAL ID:200903031943612267

食品の真空冷却装置及びその冷却制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292998
公開番号(公開出願番号):特開2004-121156
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】突発的な温度変化に対しても、その場に応じて修復修正ができるので、突沸現象が起きることもなく、特に食品が米飯等の場合は、戻し時にしまるという現象が起きることも抑制できる真空冷却装置を提供すること。【解決手段】真空冷却装置1は、食品を収容し得る冷却庫2と、冷却庫2に接続され冷却庫2内の気体を排出し得る真空排気手段3と、冷却庫2内の真空状態を解除する外気導入手段4と、を備えている。冷却庫2内に温度センサ8および圧力センサ9を設け、冷却庫2内の圧力を圧力センサ9によって検出し、圧力センサ9からの検出信号に基づいて外気導入手段4を作動させることにより、冷却庫2内の設定の圧力曲線に沿って冷却庫内の圧力を制御する圧力制御装置7を設け、食品の温度を温度センサ8によって検出し、温度センサ8からの検出信号に基づいて外気導入手段4の作動を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品を収容し得る冷却庫と、該冷却庫に接続され冷却庫内の気体を排出し得る真空排気手段と、冷却庫内の真空状態を解除する外気導入手段と、を備えた食品の真空冷却装置であって、 該冷却庫内に温度センサおよび圧力センサを設け、 冷却庫内の圧力を該圧力センサによって検出し、該圧力センサからの検出信号に基づいて該外気導入手段を作動させることにより、冷却庫内の設定の圧力曲線に沿って冷却庫内の圧力を制御する圧力制御装置を設け、 該食品の温度を該温度センサによって検出し、該温度センサからの検出信号に基づいて該外気導入手段の作動を調整するように構成されている真空冷却装置。
IPC (3件):
A23L3/36 ,  F25D7/00 ,  F25D23/00
FI (3件):
A23L3/36 Z ,  F25D7/00 A ,  F25D23/00 302A
Fターム (15件):
3L044AA01 ,  3L044BA05 ,  3L044CA18 ,  3L044DD04 ,  3L044GA01 ,  3L044JA01 ,  3L044JA03 ,  3L044KA01 ,  3L044KA03 ,  3L044KA05 ,  4B022LA01 ,  4B022LB05 ,  4B022LJ01 ,  4B022LP10 ,  4B022LT06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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