特許
J-GLOBAL ID:200903031945413393

最適経路提供システムおよび最適経路提供プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175913
公開番号(公開出願番号):特開2005-352995
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 ナビゲーション装置を搭載していない車両の交通状況を考慮した最適経路を提供する。【解決手段】 最適経路提供システム10は、道路網の各区間の時間帯ごとにおける通過車両の予測台数に含まれる初期値を、GPS装置30が搭載されている車両の交通状況情報に基づいて更新する。この交通状況情報は、GPS装置30が搭載されている車両に対応する位置情報を所定の間隔で取得し、取得された位置情報および当該位置情報に対応する時刻情報に基づいて生成される。最適経路提供システム10は、ナビゲーション装置20が搭載されている車両から受信した最適経路に基づいて更新される予測台数が、いずれかの区間において許容台数を超えると判定した場合に、当該許容台数を超える区間を除外して新たな最適経路を算出し、この新たな最適経路をナビゲーション装置20が搭載されている車両に提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の車両から送信された現在地から目的地までの最適経路を受信する最適経路受信手段と、 前記最適経路受信手段により受信された前記最適経路に基づいて、道路網の各区間の時間帯ごとにおける通過車両の予測台数を更新する予測台数更新手段と、 前記予測台数更新手段により更新される前記予測台数が、いずれかの前記区間において許容台数を超える場合に、当該許容台数を超える区間を除外して新たな最適経路を算出する最適経路算出手段と、 前記最適経路算出手段により算出された新たな最適経路を前記所定の車両に提供する最適経路提供手段と、 前記最適経路受信手段により受信される前記最適経路を送信する手段を有しない車両の交通状況情報に基づいて、前記予測台数に含まれる初期値を更新する初期値更新手段と、 を備えることを特徴とする最適経路提供システム。
IPC (2件):
G08G1/09 ,  G08G1/00
FI (2件):
G08G1/09 F ,  G08G1/00 C
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351899   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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