特許
J-GLOBAL ID:200903031954248850

光線路監視システム及び端局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052960
公開番号(公開出願番号):特開平10-256995
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 監視光が分岐局をスルーできるようにする。【解決手段】 トランク局10は光ファイバ線路対18を介して分岐局14と接続し、分岐局14は光ファイバ線路対20を介して別の分岐局と接続する。分岐局14では、波長分離素子42aが、トランク局10からの上り線路上の伝送光を波長分離する。アド/ドロップ素子44aは分岐局14に対する光信号をドロップすると共に、送出する光信号をアドする。波長多重素子46aは、アド/ドロップ素子44aからの信号光に、これ以外の波長で波長分離素子42aにより分離された各波長光を波長多重して上り線路に出力する。波長分離素子42b、アド/ドロップ素子44b及び波長多重素子46bは、下り線路に対して同様に作用する。
請求項(抜粋):
上り光線路、下り光線路及び当該上り光線路と当該下り光線路の少なくとも一方から他方に監視光をループバックする1以上のループバック手段を具備する光伝送路で3つ以上の局をシリアル接続する光伝送システムにおいて、各局間の光線路を監視する光線路監視システムであって、少なくとも1つの局が、監視光を発生する監視光発生手段と、戻ってきた当該監視光を解析する解析手段とを具備する監視局であり、当該監視局以外の局は、入力光から監視光を分離し、光のまま反対側の局に連なる光線路に送出する監視光接続手段を具備することを特徴とする光線路監視システム。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04B 17/00 B ,  H04B 3/46 B ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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