特許
J-GLOBAL ID:200903031957937452
立体視画像観察装置ならびにその共有サーバ、クライアント端末およびピア・ツー・ピア端末、レンダリング画像生成方法および立体視画像表示方法ならびにそのプログラムおよび記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286621
公開番号(公開出願番号):特開2006-101329
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】CTやMRI等の医療用画像診断機器により得られた3次元医用画像データの遠隔観察に好適な立体視画像観察装置を提供する。【解決手段】ボリュームデータからレンダリング画像を生成する共有サーバ1と、レンダリング画像に基づいて立体視画像を表示する複数のクライアント端末2とがネットワーク3を介して相互に接続されている。共有サーバ1は、レンダリングパラメータに応じたレンダリング処理をボリュームデータに対して実施し、レンダリング画像を生成して各クライアント端末へ送信する。共有サーバ1はさらに、観察条件の変更要求をクライアント端末2から受信すると、この変更要求に応答してレンダリングパラメータを変更し、改めてレンダリング処理を実施する。この結果、一のクライアント端末から入力された観察条件の変更要求に応答して、全てのクライアント端末において立体視画像の観察条件が変更される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元の画素配置を持つボリュームデータから立体視用のレンダリング画像を生成する共有サーバと、立体視用のレンダリング画像に基づいて立体視画像を表示する少なくとも一つのクライアント端末とが、ネットワークを介して相互に接続された立体視画像観察装置において、
前記共有サーバが、
ボリュームデータを蓄積する手段と、
少なくとも視点情報を含むレンダリングパラメータを設定する手段と、
前記レンダリングパラメータに応じたレンダリング処理をボリュームデータに対して実施し、レンダリング画像を生成する手段と、
前記レンダリング画像をクライアント端末へ送信する手段と、
観察条件の変更要求を前記クライアント端末から受信する手段と、
前記変更要求に応答してレンダリングパラメータの設定を変更する手段とを含み、
前記各クライアント端末が、
レンダリング画像を共有サーバから受信する手段と、
前記レンダリング画像に基づいて立体視画像を表示する手段と、
前記立体視画像の観察条件の変更要求を入力する操作子と、
前記変更要求を共有サーバへ送信する手段とを含み、
一のクライアント端末から入力された観察条件の変更要求に応答して、当該一のクライアント端末を含む全てのクライアント端末において立体視画像の観察条件が変更されることを特徴とする立体視画像観察装置。
IPC (5件):
H04N 13/00
, A61B 6/02
, A61B 6/03
, G06T 15/00
, G06T 17/40
FI (5件):
H04N13/00
, A61B6/02 353C
, A61B6/03 360G
, G06T15/00 200
, G06T17/40 F
Fターム (33件):
4C093CA23
, 4C093EE05
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 4C093FH01
, 4C093FH06
, 4C093FH07
, 5B050AA02
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050DA04
, 5B050EA09
, 5B050EA10
, 5B050EA12
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050EA30
, 5B050FA02
, 5B050FA06
, 5B050FA08
, 5B080AA17
, 5B080BA05
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080GA00
, 5C061AA29
, 5C061AB01
, 5C061AB08
, 5C061AB11
, 5C061AB12
, 5C061AB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
医用3次元画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-356155
出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (13件)
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