特許
J-GLOBAL ID:200903031995705379

距離認識による高速事前認証のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-553648
公開番号(公開出願番号):特表2008-530840
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
本発明は無線リンクを介して通信する第2エンティティ(1)による第1エンティティ(10)の事前認証方法に関する。第2エンティティ(1)がチャレンジ値(c)を送信する段階(23')と、第1エンティティ(10)がチャレンジ値(c')を受信した場合(23)、第1エンティティ(10)は受信されたチャレンジ値に第2エンティティに知られている所定の変換(g)を適用して第1変換値(r)を獲得し、その第1変換値を送信する段階(24)と、第2エンティティが変換値(r')を受信した場合(24')、第2エンティティは受信した変換値を送信されたチャレンジ値に事前定義された変換(g)を適用することで獲得された第2変換値(r'')と比較し(25')、獲得された第2変換値と受信された変換値との間の比較の結果が、事前定義された閾値(m)未満である場合、事前認証が成功であると評価する段階とを含む。
請求項(抜粋):
無線接続を介して互いに通信する第2のエンティティ(1)による第1のエンティティ(10)の事前認証の方法であって、 前記第2のエンティティ(1)が、チャレンジ値(c)を送信する段階(23')と、 前記第1のエンティティ(10)が、チャレンジ値(c')を受信した場合(23)、該第1のエンティティ(10)は、前記受信されたチャレンジ値に、前記第2のエンティティに知られている事前定義された変換(g)を適用して、第1の変換された値(r)を獲得し、次に、前記獲得された第1の変換された値(r)を送信する段階(24)と、 前記第2のエンティティが、変換された値(r')を受信した場合(24')、該第2のエンティティは、前記受信された、変換された値(r')を、前記送信されたチャレンジ値(c)に前記事前定義された変換(g)を適用することによって獲得された第2の変換された値(r'')と比較して(25')、前記獲得された第2の変換された値(r'')と、前記受信された、変換された値(r')とを比較したことの結果が、事前定義された閾値(m)を下回っている場合、前記事前認証が成功したとみなす段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 675A ,  G09C1/00 640E
Fターム (8件):
5J104AA07 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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