特許
J-GLOBAL ID:200903032026918973

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168504
公開番号(公開出願番号):特開2005-000462
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】遊技の進行を制御する遊技制御手段と演出の実行を制御する演出制御手段とに分けて制御手段を構成した遊技機において、識別情報の変動表示(特図ゲーム)のタイミング制御に要する記憶容量の削減と処理負荷の軽減とを図る。【解決手段】変動表示パターンとしてのノーマル10コマ、12コマ、14コマ、16コマ、18コマ、20コマの6つは、それぞれの変動時間が異なるが、変動表示の過程に同一性があり、グループ化されている。これら5つのいずれの変動表示パターンが選択された場合も、ノーマル(20.0秒)という同じ特図ゲームコマンドが遊技制御基板から演出制御基板に送信される。遊技制御基板では、送信した特図ゲームコマンドではなく、実際に選択された変動表示パターンに基づいて時間管理をして、変動時間が終了する1秒前に停止準備コマンドを、変動時間が終了するときに確定コマンドを、それぞれ演出制御基板に送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させた後に表示結果を導出表示させることが可能な変動表示手段を備える遊技機において、 遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行状況に応じた制御情報を送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信された制御情報を受信し、該受信した制御情報に基づいて前記識別情報の変動表示を含む演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記識別情報の変動表示の態様として変動表示の時間が異なる複数種類の変動態様からいずれかの変動態様を選択する変動態様選択手段と、 前記変動態様選択手段により選択された変動態様が、変動表示の過程に応じてそれぞれ複数の変動態様が属するグループのいずれのグループに属するかを判定するグループ判定手段と、 前記グループ判定手段の判定結果を特定可能なグループ制御情報を前記演出制御手段に送信するグループ制御情報送信手段と、 前記変動態様選択手段により選択された変動態様に基づいて、前記識別情報の変動表示を停止させるタイミングを監視する停止タイミング監視手段と、 前記停止タイミング監視手段の監視結果に基づいて前記識別情報の変動表示の停止タイミングであるか否かを判定する停止タイミング判定手段と、 前記停止タイミング判定手段により停止タイミングであると判定されたときに、前記識別情報の変動表示を停止させる旨を示す停止制御情報を前記演出制御手段に送信する停止制御情報送信手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記グループ制御情報送信手段から送信されたグループ制御情報を受信したときに、該グループ制御情報に基づいて、前記変動表示手段において前記識別情報を変動表示させる変動表示制御手段と、 前記停止制御情報送信手段から送信された停止制御情報を受信したときに、前記変動表示手段における前記識別情報の変動表示を停止させ、表示結果を導出表示させる変動停止制御手段とを備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088CA04 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-165878   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374560   出願人:株式会社三共

前のページに戻る