特許
J-GLOBAL ID:200903032042438213

無線端末制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄 ,  山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296317
公開番号(公開出願番号):特開2005-065182
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 複数の無線LAN間の電波干渉を緩和する。【解決手段】 スペクトラム直接拡散方式を用いる複数の無線LANが設けられたエリア(10)において各無線LANの基地局(11〜19)が自局に接続する無線端末を制御する。各無線LANの基地局が、他局の通信チャネルと当該他局に対する自局の受信レベルとを取得し、該取得した受信レベルに基づき自局の通信エリア(11A〜19A)に重複する通信エリアを持つ他局の有無を検査し、該検査により複数の他局が検出されたとき当該他局の中から相互の通信チャネル間隔が所定値未満である各他局を検出し、当該各他局に電波干渉に関する通知を行い、該通知を受けた各基地局が、自局に接続する複数の無線端末に対し送信電力の低減を指示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スペクトラム直接拡散方式を用いた複数の無線LANが設けられたエリアにおいて各無線LANの基地局が自局に接続する無線端末を制御する方法であって、 各無線LANの基地局が、他局の通信チャネルと当該他局に対する自局の受信レベルとを収集し、該収集した受信レベルに基づき自局の通信エリアに重複する通信エリアを持つ他局の有無を検査し、該検査により複数の他局が検出されたとき当該他局の中から相互の通信チャネル間隔が所定値未満である各他局を検出し、当該各他局に電波干渉に関する通知を行い、 前記電波干渉に関する通知を受けた各基地局が、自局に接続する複数の無線端末に対し送信電力の低減を指示することを特徴とする無線端末制御方法。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04J13/00
FI (4件):
H04L12/28 310 ,  H04L12/28 303 ,  H04B7/26 102 ,  H04J13/00 A
Fターム (18件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K033AA01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB14 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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