特許
J-GLOBAL ID:200903032064982960

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124783
公開番号(公開出願番号):特開2004-360708
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】除湿運転時の冷媒通過音を低減する。【解決手段】電磁コイル2により弁体4を弁座部6aに対して接離させることにより、弁の開閉を行う電磁弁である。弁体4には弁体4の冷媒流入側にブリード孔44とこのブリード孔44に連通する径大孔43b,径小孔43cが設けられる。弁体4の冷媒流入側に気泡を細分化する第1の多孔質部材51が弁体4に保持される。また、径小孔43c内に気泡を細分化する第2の多孔質部材52が配置されている弁体4の径大孔43b,径小孔43cの冷媒流出側には、細分化された気泡の状態を保持させる小気泡保持流路Dが形成されている。小気泡保持流路Dは、ディフュ-ザ構造を具備している。多孔質部材51,52は、発泡金属からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁コイルにより弁体を弁座部に対して接離させることにより弁の開閉を行う電磁弁において、上記弁体にはその冷媒流入側に孔とこの孔に連通する通路が設けられると共に、上記弁体の冷媒流入側に気泡を細分化する第1の部材が上記弁体に保持され、且つ、上記通路の冷媒流出側には、細分化された気泡の状態を保持させる流路が形成されていることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K31/06 ,  F25B41/00 ,  F25B41/06
FI (4件):
F16K31/06 305L ,  F16K31/06 385Z ,  F25B41/00 B ,  F25B41/06 T
Fターム (15件):
3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD09 ,  3H106EE20 ,  3H106GB06 ,  3H106GB23 ,  3H106GC29 ,  3H106KK23
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 絞り装置および空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-113963   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-190902   出願人:株式会社不二工機
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296817   出願人:松下精工株式会社
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