特許
J-GLOBAL ID:200903032068750169

雨滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081492
公開番号(公開出願番号):特開2007-256109
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】温度や湿度変化によるレインセンサの出力特性変動を低減する。【解決手段】ウインドシールドガラス8に固定された固定装置5の係止部52により固定部材3の被係止部33を係止させることにより、この固定部材3と係合する外側ハウジング2は固定装置5に係止される。また、固定部材3の被係止部33に近接して固定部材3に設けられた板ばね付勢部34は板ばね7をウインドシールドガラス8に向けて弾性付勢し、板ばね7は内側ハウジング4をウインドシールドガラス8へ押し付ける。固定部材3の被係止部33と板ばね付勢部34とが近接配置されているため、更にウインドシールドガラス8の厚さ方向へ前後して配置されているため、弾性付勢力の変動やばらつきが少なく、このばらつきや変動に起因する出力変化を低減することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ウインドシールドガラスに接着固定される固定装置と、 前記ウインドシールドガラスに付着する雨滴を光学的に検出する検出手段が収納される内側ハウジングと、 この内側ハウジングを収納するとともに前記内側ハウジングに固定される外側ハウジングと、 前記固定装置の係止部に着脱可能に係止される被係止部を有するとともに前記内側ハウジングに着脱可能に係合することにより前記内側ハウジングを前記固定装置に着脱自在に固定する固定部材と、 前記内側ハウジングを前記ウインドシールドガラスに向けて押圧付勢可能に前記内側ハウジングに係合する板ばねと、 を備える雨滴検出装置において、 前記固定部材は、 前記内側ハウジング上に配置された前記板ばねに当接して前記板ばねを前記ウインドシールドガラスに向けて所定の押圧力で弾性付勢する板ばね付勢部を有することを特徴とする雨滴検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  B60S 1/08 ,  G01W 1/14
FI (3件):
G01N21/17 E ,  B60S1/08 H ,  G01W1/14 B
Fターム (9件):
2G059AA05 ,  2G059CC11 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059KK01 ,  2G059PP02 ,  3D025AG01 ,  3D025AG42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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