特許
J-GLOBAL ID:200903061729946820

雨滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325697
公開番号(公開出願番号):特開2001-141645
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 内側ハウジング4をウインドシールドガラス8に押圧するばね7の作用点を内側ハウジング4の上面から内側ハウジング4の側面に移すことにより雨滴検出装置の全高を低くし、車室内への突出し量が小さく乗員への安全性の高い、視界を妨げない雨滴検出装置を提供する。【解決手段】 内側ハウジング4の両側端部にウインドシールドガラス8のガラス面と略平行な関係で開口する溝部4aを設けてこの溝部4aにばね7を保持すると共に、ばね7を外側ハウジング2に設けた押接部2aにより押圧し、ばね7の弾性力により内側ハウジング4をウインドシールドガラス8のガラス面に密着させている。これにより、従来ばねが設置されていた外側ハウジング2内面と内側ハウジング4上面間の隙間が不要となり、雨滴検出装置の全高を低くでき、車室内への突出し量が小さいため乗員への安全性が高く、視界の妨げとならない雨滴検出装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
ウインドシールドガラスに接着固定される固定装置と、前記ウインドシールドガラスに付着する雨滴を光学的に検出する検出手段が収納される内側ハウジングと、この内側ハウジングを前記ウインドシールドガラスのガラス面に押圧する状態で収納すると共に前記固定装置に着脱可能に固定される外側ハウジングと、この外側ハウジングを前記固定装置に着脱可能に固定する固定部材とを備えた雨滴検出装置において、前記内側ハウジングには、前記内側ハウジングの中間の高さ位置に保持部が設けられると共に、この保持部に弾性部材が当接されるようにし、かつ前記外側ハウジングから延びる押接部が前記弾性部材を押圧する構成とし、前記弾性部材を介して前記内側ハウジングを前記ウインドシールドガラスのガラス面に押圧するようにしたことを特徴とする雨滴検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  B60S 1/08 ,  G01W 1/14
FI (3件):
G01N 21/17 E ,  B60S 1/08 H ,  G01W 1/14 B
Fターム (11件):
2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059CC11 ,  2G059EE02 ,  2G059NN03 ,  2G059PP02 ,  3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AG42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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