特許
J-GLOBAL ID:200903032071050534

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205303
公開番号(公開出願番号):特開2008-031905
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】内燃機関に適したバルブタイミング調整を実現する高耐久のバルブタイミング調整装置を提供すること。【解決手段】バルブタイミング調整装置1は、印加される磁界に応じて粘度が変化する磁気粘性流体150と、磁気粘性流体150に接触することにより、磁気粘性流体150の粘度に応じたブレーキトルクが付与される回転体130と、回転体130から入力されるブレーキトルクに従ってクランク軸及びカム軸2の間の相対位相を調整する位相調整機構8と、磁気粘性流体150へ印加する磁界を通電により発生するソレノイドコイル140と、内燃機関の運転時にソレノイドコイル140への通電電流を可変制御し、内燃機関の停止時にソレノイドコイル140への通電を停止する通電制御回路160と、永久磁石144により着磁部を形成しており、磁気粘性流体150への印加磁界を発生する支持体110と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、 印加される磁界に応じて粘度が変化する磁気粘性流体と、 前記磁気粘性流体に接触することにより、前記磁気粘性流体の粘度に応じたブレーキトルクが付与される回転体と、 前記回転体から入力される前記ブレーキトルクに従って前記クランク軸及び前記カム軸の間の相対位相を調整する位相調整機構と、 前記磁気粘性流体へ印加する磁界を通電により発生するソレノイドコイルと、 前記内燃機関の運転時に前記ソレノイドコイルへの通電電流を可変制御し、前記内燃機関の停止時に前記ソレノイドコイルへの通電を停止する通電制御回路と、 少なくとも一部が着磁されて着磁部を形成しており、前記磁気粘性流体へ印加する磁界を発生する磁界発生体と、 を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 B
Fターム (17件):
3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA09 ,  3G018CA12 ,  3G018DA21 ,  3G018DA34 ,  3G018DA36 ,  3G018DA44 ,  3G018DA81 ,  3G018EA21 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA04 ,  3G018GA11 ,  3G018GA24 ,  3G018GA27 ,  3G018GA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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